学院概要

東洋英和の人間教育が
目指すところ

強い何かが私を動かし、私は頭を垂れて祈りました。私は創造の主のみ前に居るのだとはっきり感じ、こう申し上げました。
「主よ、あなたは私のすべてをご存じです。私が夢ではなく本当に御声を伺ったのなら、そして私をお用いくださるのなら、どうぞ私をお遣わしください」

マーサ・J・カートメルは「天の父は見たもうて支えたもう」と言われました。先生は神に仕えるとともに、
この神が愛したもう人に仕えることに人間の真実があると確信していました。

その後に続く宣教師の先生方も、キリスト教信仰と愛の実践で生徒や教師たちに大きな感化を与えました。
学院標語(建学の精神)である「敬神奉仕」という言葉は1928(昭和3)年になって制定されたものですが、
宣教師の先生方の生き方から生まれたものと言えます。それらの人々の生き方そのものが、東洋英和の人間教育が目指すところになったのです。

初代校長

マーサ・J・カートメル

校歌

東洋英和女学院校歌は、ハミルトン校長時代の1934(昭和9)年、創立50周年の年に、北原白秋作詞、山田耕筰作曲により制定されました。
北原白秋は来校して校舎、校風を視察の上で「椎よ樫よ共に日かげ織る」の歌詞を書き上げ、
その美しい詞に感動した山田耕筰が流れるように情感豊かなメロディの曲をつけて完成しました。

風にそよぐ 美しきもの
楓よ 楓の園 あおげよ
この蒼空(あおぞら)
雲よりも遥けき時
楓よ 楓の鳥居坂 我が学舎(まなびや)
椎よ 樫よ 共に 日かげ織るこの窓
東洋英和 東洋英和

神を思ふ 清らけきもの
楓よ 楓の園 幸あれ
この敬信(うやまひ)
露満ちて静けき朝 楓よ 光と新なる
我が学舎(まなびや)

椎よ 樫よ 共に 日かげ織るこの壁
東洋英和 東洋英和

人につかふ 虔(つつま)しきもの
楓よ 楓の園 にほへよ この良き土
玉よりも響かふ愛
楓よ 東の道(ことば)ある
我が学舎(まなびや)
椎よ 樫よ 共に 日かげ織るこの庭
東洋英和 東洋英和

北原 白秋:作詞/山田 耕筰:作曲

校歌を聴く

沿革

時代を貫き脈々と
生き続ける伝統と校風

本学院は、カナダ・メソジスト教会(現在はカナダ合同教会)婦人ミッションから派遣された宣教師マーサ・J・カートメルにより
1884(明治17)年、麻布鳥居坂に開校された東洋英和女学校にはじまります。
キリスト教を礎とした学院の姿勢は一貫して変わることなく、学院の伝統と校風は時代を貫き脈々と生き続けています。

  • 1884

    明治17年

    カナダ・メソジスト教会から派遣された婦人宣教師マーサ・J・カートメルによって、
    東京・麻布鳥居坂に東洋英和女学校開校

  • 1888

    明治21年

    幼稚科(小学部の前身)設置

  • 1905

    明治38年

    長野県上田の梅花幼稚園を実習園した上田保姆伝習所(短期大学保育科の前身)開設

  • 1914

    大正3年

    東洋英和女学校附属幼稚園開設

  • 1919

    大正8年

    上田保姆伝習所を東京・麻布鳥居坂に移転し、東洋英和女学校附属保姆養成所開設

  • 1927

    昭和2年

    校章および校服を制定

  • 1928

    昭和3年

    校旗、校色および標語「敬神奉仕」を制定

  • 1933

    昭和8年

    ウィリアム・M・ヴォーリズ設計による校舎完成

  • 1934

    昭和9年

    「東洋英和女学校校歌」を制定
    創立50周年記念式典挙行

  • 1941

    昭和16年

    戦時体制のもと、東洋永和女学校と改称

  • 1945

    昭和20年

    院制に移行し、東洋永和女学院となる

  • 1946

    昭和21年

    校名の「永」を「英」に復し、東洋英和女学院と改称

  • 1947

    昭和22年

    新学制実施により、東洋英和幼稚園、東洋英和女学院小学部、中学部、高等部(1948年設置)、保育専攻部と改組

  • 1950

    昭和25年

    東洋英和女学院短期大学開学

  • 1959

    昭和34年

    軽井沢追分寮完成

  • 1970

    昭和45年

    野尻キャンプサイト完成

  • 1973

    昭和48年

    東洋英和女学院短期大学付属かえで幼稚園開設

  • 1984

    昭和59年

    創立100周年記念式典挙行

  • 1986

    昭和61年

    短期大学を横浜校地に移転

  • 1989

    平成元年

    横浜校地に東洋英和女学院大学開学

  • 1993

    平成5年

    六本木校地に東洋英和女学院大学大学院開設

  • 1995

    平成7年

    短期大学を大学短期大学部と変更

  • 1996

    平成8年

    中学部・高等部の新校舎完成

  • 1997

    平成9年

    大講堂(新マーガレット・クレイグ記念講堂)にパイプオルガン設置

  • 1998

    平成10年

    大学短期大学部廃止

  • 2003

    平成15年

    本部・大学院棟、中高部グラウンド完成

  • 2008

    平成20年

    野尻キャンプサイト改築完了

  • 2024

    令和6年

    創立140周年記念式典挙行

組織図

学校法人 東洋英和女学院の組織図

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