東洋英和の
生活

生徒会活動

自分達の手で作る学校生活。
生徒自治は、東洋英和の伝統です。

東洋英和の生徒は全員、生徒会の一員です。自分たちで学校生活を守り、ルール作りやよりよい環境づくりを追求しています。また、募金やボランティアなどにも積極的に取り組んでいます。その一つに、バングラデシュの寺子屋支援があり、毎年生徒会の募金活動によって子ども達の教育を支援しています。

有志団体による活動

社会課題に対して問題意識の高い
生徒が多く、自ら立ち上げた団体でさまざまな企画を立ち上げたり、
企業と共創したり、
意欲的に活動に取り組んでいます。

地域の清掃や、子ども会、商店街との交流といった身近な奉仕活動から、社会課題解決など未来に向けた企業との共創、世界平和のための具体的なアクションなど幅広く活動しています。東洋英和には誰かのために行動を起こしやすい土壌があります。

東洋英和「コーヒープロジェクト」

コーヒープロジェクトは、総合探究から発展した活動として、有志の生徒たちで「一杯のコーヒーから始めるSDGs」をスローガンに活動をしています。企画の段階から生徒達が企業とコラボし、コーヒー豆の選定などを行ってプロジェクト実現にむけて取り組みました。コーヒーの売り上げは、パナマの先住民族の子どもたちが通う学校の支援につながります。

TEAM (Toyo Eiwa Activities For Myanmar）

TEAMでは、アジアの国々について、生徒たちが主体的に調査し、学習することを大切にしています。
2019年までミャンマーでの現地ツアーを行っていましたが、現地視察が難しい状況にある現在は、シンガポール大使館を訪問したり、ミャンマー人技能実習生とオンラインで交流したりしています。またACEF（アジアキリスト教基金）を訪問して、バングラデシュ寺子屋活動を支援するポランティア活動を行うなど、今私たちにできることを模索しています。「自分たちで興味を抱いたことを調べ、考え、行動を起こす」、それがTEAMでの学びの碁本姿勢となっています。

ディベート研究会

ディベート研究会では、さまざまなテーマを扱いながらディベートの練習を行っています。この研究会は、大会で勝つことよりも「発見すること」に重点を置いています。自分たちの意見を述べることを学ぶだけではなく、なぜそのような意見にたどり着いたのかを表現することをも学びながら、ディスカッションやディベートを楽しんでいます。議論するテーマは、地政学、経済学、フェミニズム、刑事司法、環境など、さまざまです。