高2生徒がThe World Scholar's Cup（WSC）で上位入賞しました

高等部2年生がThe World Scholar's Cup（WSC） に出場し、素晴らしい成果を収めました。
WSCは2006年に韓国で始まった、中高生を対象とする総合的な教養を競う大会です。
現在では世界60か国以上で国内大会が開催され、毎年約2万人が参加しています。日本国内での大会は東京・大阪・九州の会場に約700名が集います。上位チームが世界大会に進むことができます。
さらに世界大会での上位入賞者は、米国イェール大学で行われる Tournament of Champions（TOC） に出場することができます。
この生徒は今年の夏休みにクアラルンプールで行われた世界大会に参加し、以下のような好成績を収めました。

Collaborative Writing：個人成績 12位／1,080名中（金賞）
Debate：銀賞受賞
Collaborative Writing（団体）：3位／360チーム中（金賞）
Scholars Bowl（団体）：10位／360チーム中（金賞）

これらの結果を受け、見事に イェール大学でのTOC出場権 を獲得しました。

受賞生徒の感想
「英和に再入学して1年。海外で培った英語力を活かし、英語ディベート研究会で学んできたことを成果として形にできたことを嬉しく思います。世界中の優秀な学生が集う大会に、東洋英和の生徒として参加できたことを誇りに思います。」