2025/05/21

東洋英和の日々

コーヒープロジェクトとエルサルバドル大使館・(株)ミ カフェートとの交流会

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東洋英和の自主活動団体コーヒープロジェクトが、立ち上げ当初からお世話になっている(株)ミ カフェート川島良彰社長にご紹介いただいて、ディエゴ アレハンドロ ダルトン大使を始めとするエルサルバドル大使館の方々を、本校にお迎えすることができました。

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2022年夏に販売を開始した「Eiwa Café」はパナマ産のコーヒー豆を使用して先住民族ノベ族の子供たちの教育支援のために売り上げを寄付することができました。
その第1弾に続き、プロジェクトメンバーが第2弾を考え始めた時、(株)ミ カフェートからエルサルバドル産のコーヒー豆を紹介していただきました。
昨年1月に発売された第2弾「2°Eiwa Café」のコーヒー豆は、エルサルバドルの主栽培種であるブルボンの中から、樹勢の良い樹同士の交配を繰り返し作ったブルボンの優性種「ブルボンエリテ」。
こうした繋がりから今回の交流会が実現しました。
最初にダルトン大使、川島社長にご挨拶をいただきました。

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次に中高部コーヒープロジェクトが、これまでの活動を紹介しました。
ただ支援のためにコーヒー豆を購入するようなチャリティではなく、自然環境と人権を守りながらおいしいコーヒー作りに励む生産者とともに、コーヒーの品質と価値を高め、それに見合った価格で購入することが、真にサステイナブルでフェアなトレードであるというメンバーの主張に、ダルトン大使も大変共感したと感想を述べて下さいました。

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続いてマルセラ ガメロ経済担当参事官が、エルサルバドルの美しい自然や、長い歴史を持つ伝統や文化、そして中心産業であるコーヒー栽培と輸出などについて、詳しく説明をして下さいました。
食事の説明を聴いている最中から、英和生に食べさせようと持ってきて下さった「ププサ」(お好み焼きのようなエルサルバドルの国民食)を焼く良い匂いが漂ってきて・・・

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質疑応答では、メンバーの一人から、輸出するためのコーヒー栽培が産業の中心では、国内の若者たちの収入が増えず就労へのモチベーションが保てないのではないか、という質問がでました。
マルセラ参事官は、現在コーヒー産業全般に関する教育を施す農業技術学校を増やし、持続可能な農法や加工、流通、品質管理、更には高品質なコーヒーの生産やブランディングなどを学ぶ若者の育成に励んでいて、コーヒーが産業として国内でも成り立ちつつあると回答して下さいました。

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続いてお待ちかねのエルサルバドル料理、実食タイム。
「ププサ」の他には、スペイン発祥の飲み物「オルチャータ」をいただきました。
シナモンがたくさん入っているアーモンドミルクのような味わいで、どちらも大変美味しかったです。

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お返しにメンバーが、ブルボンエリテの「2°Eiwa Café」を淹れて、飲んでいただきました。

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こちらは、エルサルバドルの伝統的なおもちゃ、カピルーチョに挑戦している石澤部長とメンバー。
小さなけん玉のようなカピルーチョで成功したメンバー4人は、ダルトン大使から素敵なご褒美をいただきました!

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最後に石澤部長のお礼の言葉の後、ダルトン大使にご挨拶をいただきました。日本とエルサルバドルは今年で国交90年を迎えます。
ダルトン大使からは「今度は大使館に来てください。そして是非、エルサルバドルに来てください。」とお声をかけていただきました。
素晴らしい学びと交流のひとときを、本当にありがとうございました。

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