2025/03/18
東洋英和の日々
ユニセフハウス見学(宗教活動委員会)
期末テスト最終日、宗教活動委員会は有志でユニセフハウスを見学しました。
ユニセフ(UNICEF、国連児童基金)は、「子どもたちの命と健康を守るために活動する国連機関」です。
今回の見学では、世界の子どもたちの「ちがい」と「おなじ」を、スタッフの方の説明とさまざまな仕掛けによる体験型の展示によって体感することができました。
世界では、多くの子どもたちが栄養失調で命を落としています。
栄養失調の治療が必要な子どもを探すときに現地で使うのが「命のうでわ」。
展示に紹介されたアデュちゃんの腕は、ペットボトルのキャップほどの細さであることに驚きました。
また水道がない地域の子どもたちが水を運ぶために使う「水がめ」は2㎏ほど。
実際に持ってみると、その重さにびっくりしました!
訪問に当たって外国のコインの収集を呼びかけましたが、キャッシュレスが進んでいるためか、あまり集まらなかったため、入口にある募金箱に硬貨を入れました。
来年は別の支援を考えたいと思います。
「for every child,(すべての子どもに「 」を)
皆さんは「 」に何を書きますか?
笑顔、安全、平和、愛、自由、教育...が実現できるように、支援し続けたいと思いました。