宮脇花綸選手のセレモニーを行いました

パリオリンピック・フェンシング女子フルーレで、宮脇花綸選手が団体銅メダルを獲得しました。
宮脇選手は本校の卒業生です。
8月24日(土)に本校大講堂でメダル獲得をお祝いするセレモニーが行われました。

宮脇選手が大講堂に入場すると、大きな歓声が上がりました。

壇上で生徒から花束と記念トロフィーを笑顔で受け取る宮脇選手。

記念トロフィーの絵は、本校美術科の柴田先生によるデザインです。

オリンピック期間中のことや、試合のときのことなど、大舞台でのリアルな体験をお話し下さいました。

フェンシングをしている在校生を相手に、フェンシング3種目のサーブル、エペ、フルーレの違いについて実演を交えて説明して下さいました。

在校生からの質問タイム。
フェンシングを始めた理由や、挫折しそうになった時にどのように乗り越えたのかなどの質問が次々に飛び出しました。

生徒の質問に笑顔で答える宮脇選手。

東洋英和で得たものは何ですかという質問に、生涯の友達と巡り会えたことをあげていました。
この日もセレモニーにたくさんの同級生が駆けつけてくれました。

銅メダルを持たせて頂きました。
すごく重い！

宮脇選手は、多くの人にフェンシングを身近に感じてほしいと願い、帰国後も積極的にメディアに出演しています。
またセレモニーでは、2028年ロサンゼルス・オリンピックに挑戦することも力強く宣言されました。
これからも宮脇選手の活躍を応援していきたいと思います。
銅メダル獲得、おめでとうございます！

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同日行われた小学部での同級生によるお祝いの様子はこちら（小学部HP）
宮脇選手から東洋英和へのメッセージはこちら（学院HP）