2024/08/02
東洋英和の日々
【コーヒープロジェクト】逗子開成中学校・高等学校との交流会開催
7 月26日(金)、フェアトレードの活動に取り組んでいる逗子開成中学校・高等学校の生徒さん7名と先生2名を本校にお迎えし、中高部コーヒープロジェクトメンバーとの交流会が行われました。
最初に中高部コーヒープロジェクトが活動を紹介。「一杯のコーヒーから始める SDGs」をスローガンに、パナマとエルサルバドルの農園のコーヒー豆を使用した2種類のオリジナルのサステイナブルコーヒーを販売し、売り上げを現地の学校の教育環境向上の支援に生かしています。
続いて逗子開成「逗子活性化プロジェクト」の活動紹介。このプロジェクトは土曜講座として開講されており、逗子市がフェアトレードタウンに認定されていることから、フェアトレードをテーマとして、講座での学びの他に、シンポジウムへの参加、文化祭での研究・活動発表、フェアトレード商品の販売等、さまざまな活動を行っているそうです。また、今年度新たなプロジェクトとして、学校オリジナルのコーヒーを製作し、10月の文化祭で販売予定とのことです。
その後、グループごとに意見交換。活動に参加したきっかけ、ネットショップについて、商品のパッケージデザインについて、広報について、卒業生の協力について、現地や企業との交流についてなど、いろいろなテーマについてお話ししました。
試飲していただく「Eiwa Café」と「2゜Eiwa Café」を準備。コーヒーの豊かな香りが広がります。
2 種類のコーヒーを試飲。「美味しいですね!」
最後に逗子開成の生徒さんから、「このような機会をいただけて、とても勉強になりました。これからの活動に生かしていければと思います。今日はありがとうございました」とメッセージをいただだきました。
逗子開成中学校・高等学校のみなさん、こちらこそありがとうございました。