2024/05/22
東洋英和の日々
ペンテコステ礼拝
本日はペンテコステ礼拝を行いました。
ペンテコステ(聖霊降臨日)とは、イースターから50日目に、キリストの弟子たちの上に天から聖霊がくだり、教会が誕生したことをお祝いする日です。
2024年のペンテコステは5月19日(日)でした。
今日の聖書の箇所は、「創世記」11章1~9節。有名なバベルの塔の物語です。
天まで届く塔のある町を建てて有名になろうと考え、傲慢になった人々に対して、神は彼らが互いの言葉を聞き分けられないように混乱させ、各地に散らされたことが記されています。
一方、ペンテコステでは、弟子たちに聖霊がくだり、彼らは様々な言葉を話すようになりました。
今回、高3の生徒4名に、この場面(「使徒言行録」2章1~12節)を、中国語、ロシア語、韓国語、フランス語で朗読してもらいました。
二つの出来事から、人々の言葉が異なることが不和を招くのではなく、人々の思いが異なることが不和を招くことを学びました。