2024/02/14

東洋英和の日々

放送部 クラブ発表

1月に、放送部はクラブ発表を実施しました。
放送部は年に2回、楓祭とクラブ発表で「朗読劇」を上演しています。
朗読劇では、部員一人一人の声と効果音、照明で物語を表現します。
放送部の強みは繊細な舞台作り。華美な見た目ではないからこそ、言葉の響きや心情の揺れ動きをまっすぐ伝えられる味のある舞台に仕上がります。
今回の演目は、朗読劇「恋は雨上がりのように」(原作:眉月じゅん『恋は雨上がりのように』(小学館))。
夢を諦めてしまった大人と夢から逃げている女子高生、そんな二人のまっすぐな重なり合いを、部員全員で力を合わせて表現しました。
今回の朗読劇の上演にあたり、快く許諾をしてくださった原作者の眉月じゅん様、ご対応くださった編集部の担当者様には心より感謝申し上げます。
最後に、写真で公演の様子をお届けします。

今回初めて舞台に立つ中1、大きな役に挑戦する中2も、堂々と演じ切りました。
20240207housou_1.JPG

舞台脇には効果音担当。キャストの息遣いを感じながら、絶妙のタイミングで音を加えます。
20240207housou_2.JPG

袖に控えるのは照明担当・字幕担当。物語の流れを作る大切な役割です。
20240207housou_3.JPG