お昼のラジオDJ

東洋英和のお昼休みの名物と言えば、毎日流れる放送部の校内放送。
普段は日替わりの特集に合わせた音楽を、季節のあいさつや曲紹介とともに流しています。

 ところが、ある日の放送は少し雰囲気が違いました。
「オールランチエイワ！ということで、始まりました。水曜日のオールランチエイワ。」
耳慣れない挨拶に始まり、DJとサブDJの軽やかなトーク、おたよりコーナーが続きます。
まるでラジオ番組のような放送に、驚いた英和生・先生もいたようです。

そこで、放送部初の取り組み「ラジオDJ」発案者の部員にインタビューをしてみました。

Q.ラジオDJ発案のきっかけは何ですか？
A.「最初に思いついたのは、ある先生が時折やってくださっていたラジオ礼拝を受けていたときです。ユーモラスな手紙と痛快な返答に、「もしかしたら、これを放送部でもやってみたら面白いかもしれない！」と考えました」

Q.番組作りで工夫した点は何ですか？
A.「企画当初は一人で5枚の手紙を読み、それに返答していく形だったので、声のメリハリに欠けていました。そこで、手紙を読む部員をサブDJとして一人追加して放送をしました。これにより、ぐっと深みが増したのではないかと思っています」

Q.周りの反響はどうでしたか？
A.「企画当初、部内で見本としてやってみたときには、他の部員からも面白い！と好評でした。放送後は、クラスメイトからも「昼の放送良かったよー」との声があり、一放送部員としては嬉しいばかりです」

放送部のお昼のDJ、これからもお楽しみに