2026/03/19

中学部 卒業式

2025年度中学部卒業式を新マーガレット・クレイグ記念講堂で行いました。
本校は完全中高一貫ですが、3年間の学びを終えた節目として卒業式を行います。
またこの日は中学部全体の修業式でもあります。

3年前の入学式と同じように、一人一人の名前が呼ばれ、卒業証書が授与されました。

聖書は今年の年間聖句である「フィリピの信徒への手紙」44
「主において常に喜びなさい。重ねて言います。喜びなさい。」
もう一カ所は「ローマの信徒への手紙」828
「神を愛する者たち、つまり、ご計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。」

石澤部長から、今取り組んでいる勉強は何の意味があるのだろうと考えることこそ学びの本質である、という式辞がありました。
私たちを含めて、地球の生命は多様性のゆえに現在まで繁栄してきました。
予測不可能な事態を前に、一見すると意味がないもの、劣っているとさえ考えられるものがあったからこそ、生き残ることができました。
しかし現在の社会では、人間の予測できる正しさ、合理性や効率だけを考え、そこから外れる考えを排除する論理に満ちています。
そのような時だからこそ「みんな違ってみんないい」を超えて、自分と異なる考えや、嫌っているものでさえも、その意味を考え、共に生きる多様性を受け入れることが大切です。
神様が「万事が益となるように共に働く」と約束してくださったことを信じて「なぜ学ぶのか」を考え続けていきましょう。

卒業生一同で「Gloria」を合唱します。

中学3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
高校でも全力で学び、楽しんで、充実した英和生活を送りましょう。