2025/06/03
高2修学旅行
高2は、4泊5日の修学旅行へ行ってきました。
熊本県~長崎県~福岡県と計3県を巡る充実の旅行でした。
この修学旅行の目的は主に以下の3つです。
① 九州の歴史や文化を学ぶ。
② 友人たちとの宿泊や様々な体験を通して、高校生活の良き思い出を作る。
③ 被爆地である長崎を訪れ、平和について改めて考える機会とし、学びを深める。
これらの目的をそれぞれが果たし、十分に楽しみながらも、貴重な体験を通して、将来に向けて、自分に何ができるかを考える良い機会ともなりました。
この学年は、正にコロナ禍で小学校生活を送っていた為、生徒達にとっては人生で初めての修学旅行でした。
全行程でお天気にも恵まれ、笑顔溢れる思い出深いものとなりました。
<1日目>
羽田空港から熊本へ。先ずは阿蘇ミルク牧場へ向かいました。
阿蘇の雄大な景色に感動!
ミルク牧場のソフトクリームは濃厚でとても美味しかったです。
次は熊本城へ。
熊本地震で被害を受け、今もなお様々な部分が復旧中でしたが、皆で天守閣まで登ることができました。
<2日目>
天草での清々しい晴天の朝。旅行中も毎朝皆で礼拝を守ります。
この日はキリシタンについて学びを深める日です。先ずは、大江教会へ。
キリスト教解禁後に天草で最も早く造られた教会です。
重厚なゴシック様式で建てられた崎津教会。堂内は国内でも数少ない畳敷きになっています。
現在祭壇がある場所は、かつて禁教時代に厳しい絵踏みが行われた場所だそうです。
このあと、天草キリシタン館も訪れ、天草四郎のことを含めて、キリシタンについての学びを深めました。
午後は待ちに待ったイルカウォッチング。ライフジャケットも身に付け、準備万端!
海へ出て10分程でイルカの大群と出逢えました。
皆、野生のイルカを間近に終始大興奮でした♪
<3日目>
朝食後、熊本から長崎へ移動し、大浦天主堂へ。
特別礼拝を皆で持ち、神父様より長崎に原爆が投下された当時のお話などを伺い、貴重な時間を過ごしました。
午後は平和公園を訪れた後、10数名のグループに分かれて、原爆にまつわる遺構を歩いて巡りました。
この遺構巡りは、長崎の証言の会に毎年ご協力を頂き、証言者の方から直接、当時のお話を聴くことのできるとても有難い時間となっています。
皆、真剣な眼差しで聴き、原爆の悲惨さに触れ、改めて平和について真剣に考えるきっかけを与えられました。
証言者の方々はそれぞれに写真などの資料もご用意くださり、原爆の事実を丁寧にお話し下さいました。
遺構巡りの後は、グループごとに原爆資料館も訪れ、更に学びを深めました。
修学旅行も中盤。この日の夜は、グラバー園の夜景見学へ。美しい夜景に感動の声があがりました。
こちらは園内にあるプッチーニの像。長崎はオペラ「蝶々夫人」ゆかりの地でもあります。昨年度音楽を選択した生徒達は事前学習として、このオペラを鑑賞してきました。その経験から、「ある晴れた日に」などの名曲を口ずさんでいる生徒もいました。
<4日目>
午前中は高1の時から取り組んできた探究学習の一環として、グループに分かれて、様々な会社等を訪問し、取材活動を行いました。
このグループは長崎歴史文化博物館を訪問し、長崎の歴史や文化を始め、博物館の役割などについてお話しを伺いました。ご協力頂きました企業の皆様に感謝です。
午後は生徒達が待ちわびていた長崎市内の自主研修でした。グループ別に、名所を巡ったり、美味しいものを食べたりと、それぞれに大いに楽しむことができたようです。このグループは、市内で着物着付け体験をした後に、名所を観光していました。眼鏡橋で記念に1枚。
<最終日>
朝から福岡へ移動し、柳川下りを体験しました。
1時間かけてじっくりと、風情ある情景を楽しみながら過ごしました。
修学旅行の行程もいよいよ終盤。旅行中皆で最後に食べたのは、柳川名物の鰻のせいろ蒸しでした。
昼食後は北原白秋生家へ。北原白秋は東洋英和女学院校歌の作詞者です。記念館に白秋直筆の校歌の詩や山田耕筰と共に創作した校歌楽譜の展示もあり、生徒達は当時に思いを馳せながら、鑑賞していました。校歌ゆかりの地を訪れ、不意に記念館で校歌を歌い出したグループもありました。(この様子は記念館のFacebook にup されています。→こちら)
この修学旅行を迎えるにあたり、修学旅行委員の生徒達は長い期間、細やかな準備を担任団と共にしてきました。その過程や現地では楽しいことだけでなく、それぞれに苦労したことが多くありましたが、その分、学んだことも多く、それぞれに成長も見られた思い出深い行事となりました。多くの方々に支えられ、そして、神様の見守りの内に、5 日間の旅行を無事に終えることが出来たことに心から感謝です。
















