学校生活の様子 学校生活の様子

身体をまもる

健康診断(春・秋)

学校生活を安心して送ることができるように、健康診断は春と秋の年2回、各科の専門医に実施をお願いしています。
健康診断後はみていただいた先生方とともに、子どもたちの健康状態や健康課題について話し合いの時間をもっています。
子どもたちにとっても、教師にとっても、いつも同じ医師に見守っていただける安心感があります。

身体測定は年5回行っています。
測定結果をグラフ化した「成長曲線」を作成し、一人ひとりの成長を確認しています。
健康診断や身体測定を通して、体への関心を高め、健康づくりや医療機関との連携に役立てております。

condition1.jpg

condition2.jpg

子どもたちの声

今日、しん体そくていがありました。
なにをしたかというと、しんちょうとたいじゅうをはかりました。
しんちょうは前にはかったときより、のびていました。
体じゅうはへっていました。
たくさんおきゅうしょくもたべているのに、体じゅうがへって、おかしいなあと思いました。
しんちょうはのびていたので、「やったあ。」と思いました。
もっとせがのびておねえさんみたいになれたらいいなと思います。(2年生)

歯みがき指導

年1回、全学年で行っています。
むし歯を予防することだけに重点を置くのではなく、口の中の状態から、心と体の健康を考えられるような取り組みをしています。
1・6年生は歯科衛生士による指導があり、1年生は保護者参観授業としています。

1年生保護者の感想から

歯みがき指導を受けて、
「今日からジュースはやめる。」
「いつもジュースはやめておこうか?と言ってくれてありがとうお母さん。」
おやつのポテトチップスを食べながら、「お塩はむし歯にならないのかな?」
食べ終わると、「歯みがきしなきゃ!」
などと、言っておりました。

心と体の勉強会

年1回、子どもの成長に大切なテーマに合わせて、専門の先生にご講演をお願いしています。
過去には、小児科医や整形外科医、歯科医、栄養士の先生などのお話を伺いました。
お話を通して、神さまからいただいた大切な命を思う時間となっています。

condition3.jpg

子どもたちの声

毎日の食事が、今の自分の体、そして心まで育ててくれるなんてびっくりしました。
大好きな食べもの、ふつうに食べられる食べ物、きらいな食べもの、どれも大事なのだと知り、きらいな食べものでもちゃんと食べなければと思いなおしました。
この勉強会を通して、私はいろいろな事を知り、また、今の食事を見直すきっかけになりました。
これからもこの勉強会で学んだことを活かし、がんばりたいと思いました。(5年生)

保健室の様子

学校でのけがや具合が悪くなったときの手当てだけではなく、相談があるときや、健康について知りたいことがあるときに気軽に来室できるような雰囲気を心がけています。
保健室前には保健委員の子どもたちと作成した掲示物を飾り、保健室内には絵本や図鑑などを置いています。
子どもたちの「どうして?」を大切に受けとめ、学びの場としても機能させています。

condition4.jpg

condition5.jpg

このページの先頭へ