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留学・国際交流

帰国レポート・留学レポート

梨花女子大学校言語教育院(韓国)

国際社会学部(梨花女子言語教育院2024)
留学期間:2024年8月~2025年2月
留学マンスリーレポート(2024年11月)

今月のカルチャーショック

初めて韓国の映画館を訪れて驚いたことがいくつかありました。
1つ目はチケットの確認をしないことです。日本の映画館ではスクリーンに入る前にチェックされますが、チェックするような場所もなく、ノーチェックでスクリーンに入ることができました。
2つ目はエンドロールが始まった瞬間に電気がつくことです。日本ではエンドロールがすべて終わってから電気が付きますが、韓国ではエンドロールが始まるや否や帰る準備を始めていました。最後のエンドロールまで残っていたのは私だけで、途中で職員の方が入ってきて掃除を始めていました。エンドロールまで楽しみたいタイプなので少し驚きました。

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今月の成長体験

今後は期末テストがありました。今回の期末テストも無事に終えることができたので、自分へのご褒美として映画館へ行きました。今回は「청설 聴説」という台湾で公開された映画のリメイク版を見に行きました。映画の中でたくさん手話が出てくるので、その時出てくる字幕をしっかり読んで理解することができるのか不安でしたが、実際に映画を見てみるとしっかりと内容も理解することができて、韓国映画を日本語字幕なしで楽しめたことにかなりの達成感を覚えました。帰国前にもう一度映画館でなにか別の作品を見ることができたらいいなと考えています。

そして、今月は母と叔母が韓国まで遊びに来てくれたので、母と叔母が行きたいといっていた東大門市場へ行きました。市場は基本的に値段が書いていないものが多いので、直接オーナーに価格を聞く必要があります。私は数字が苦手で、特に価格の数字を理解するのが苦手だったので今まで旅行で市場へ訪れた際は計算機を片手に価格を聞き、打ち込んでもらっていましたが、今回は価格もすんなり理解できるようになっていました。韓国にきて劇的に実力が伸びたなと感じる場面があまりなかったのですが、今回実感することができたので今後に勉強のモチベーションに繋がりました。

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