長期留学制度として、協定校・推薦校留学・認定校留学(全学部対象)、語学留学(国際社会学部のみ)を設けています。
また、短期研修としては、全学部対象プログラムや学部別(人間科学部、国際社会学部)のプログラムを提供しています。
国際交流センターでは、学生一人一人の目的に合った長期留学、短期研修を実現できるよう、出発前から帰国後まで一貫したサポートを行っています。
本学では国際社会で活躍できる人材の育成を目標として、3種類の全学部対象長期留学プログラムを設けています。留学単位認定があり、留学時期や履修等の条件を満たせば4年間での卒業が可能です。
協定校・推薦校留学は奨学金の支給があり、海外で学びたい学生を後押ししています。
学内選考を経て、本学によって選定された学校のプログラムに参加します。
留学期間中は本学および留学先それぞれに授業料等納付金を納めることになります。
ただし、本学の授業料等納付金に関しては減額措置が適用されます。
協定校や推薦校以外の大学へ出願し、本学への申請により適当と認められれば、正規の留学として扱われます。出願や留学準備等は全て学生個人で行います。
留学期間中は本学および留学先それぞれに授業料等納付金を納めることになります。
夏休みまたは春休みに海外での短期研修を「海外英語実習 A」「海外英語実習 B」という科目として実施しています。このプログラムを修了した参加者に対しては、それぞれ「海外英語実習 A」「海外英語実習 B」の単位が認定されます。
夏休みまたは春休みに「歴史文化研修 C」、「子どもと国際」、「子どもと心理」という科目の一環として短期研修を実施しています。事前学習を行い、日本との比較等を通して、それぞれのメリットや課題点を理解します。
現地事情に精通した教員の同行で、貧困、開発、災害復興、紛争解決などの課題をかかえる国や地域を訪れたり、それらの課題の解決のために最先端で働く人たちと交流し、自らの役割を自発的に考える研修が用意されています。