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留学・国際交流

帰国レポート・留学レポート

梨花女子大学校言語教育院(韓国)

国際社会学部(梨花女子言語教育院2024)
留学期間:2024年8月~2025年2月
留学マンスリーレポート(2024年9月)

授業について(学んだこと、努力したことなど)

授業は月~金の9:10~13:00まであります。教科書を使って進んでいきます。授業中にスマートフォンの利用ができないため、その日の授業内容をしっかりと予習して単語の意味調べなどをしておく必要があります。授業は「読解・書き取り・聞き取り・会話」練習します。読解では文章を読んで設問に答えたりします。書き取りでは音声を聞きその内容をまとめたり、例文にならって自分で文章を書くなどの練習をします。書き取りは私が一番苦戦しています。聞き取りは音声を聞いて設問に答えます。そして会話です。毎回会話のテーマが先生や教科書から出題されるのでその内容について話す時間があります。隣の席の友達とペアになって話すことが多いです。私は現在3級のクラスを受講しているので韓国語のみでクラスメイトと意思疎通を図ることができて楽しいです。わからない表現や言い回しがあるときでも、先生に質問をして教えてもらったり、ほかの友達に質問して新しい表現を学ぶことができるので刺激的です。

課外活動(部活動・イベント)など、授業以外の活動について

毎日学校は13時に終わるので、その後は自由時間になります。お昼ご飯は友人と寄宿舎に下にある学食を利用することもありますが、メニューの当たり外れがあるのでしっかりとメニューを確認してから食堂に行くようにしています。
またトウミという制度を利用しています。トウミとは梨花女子大学校又は大学院に通う学生の方とペアになり、一週間に一回一時間以上カフェなどで一緒に勉強したり、韓国語の会話の練習をしたりしています。私はトウミのお姉さんと台湾からきている学生の3人で毎週活動をしています。私は会話をする中でほとんど翻訳機を使わずに過ごしていますが、台湾から来た学生の方は一番下の級から勉強をしているのでスムーズに会話は難しいですが、回を重ねるごとに会話が上達していて、良い刺激になっています。

今月の成長体験

寄宿舎で洗濯機を利用したとき、アプリを利用してお金を払うシステムなのですが、登録のやり方がわかりませんでした。勇気を出して同じ場所にいた方に韓国語で洗濯機アプリの登録方法を聞きました。その方は優しくアプリの登録方法やチャージのやり方を説明してくれました。すべて韓国語での会話でしたがしっかりと登録することができました。
また共同のキッチンで会った方とお話する機会がありました。その方はすでに1年学校に通っていた先輩だったので、学校生活のことや、寄宿舎生活のことなどを教えてくれました。話が弾んで1時間ほどおしゃべりを楽しんだのですが、お互いほぼ翻訳機を使うことなく会話をすることができて、もっと韓国語でたくさんの方とコミュニケーションを取りたいと感じました。

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