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論文題目(人間科学研究科 修士課程)

2024年3月修了生

修士論文(研究成果)題目 指導教員
『幼児さんびかⅡ』はどのように生まれたのか
-編集者/作曲者へのインタビューにみる幼児さんびかへの思い-
西 洋子
青年期における友人関係と幸福感に関する研究
-質問紙とエピソードのインタビューから-
前川 美行
女性の高校時代における自室の居場所的機能とアタッチメントの関連について
-一人でいられる能力と室内画の観点から-
福田 周
成人後期から中年前期における生きがい・働きがいに関する研究 長谷川 明弘
多言語話者の子どもたちの「ことば」
(The Language of Multilingual Children)
-トランス・ランゲージング的視点からの探索的研究-
(-An Exploratory Study Through the Lens of Translanguaging-)
久保田 まり
思春期・青年期女子を支える「楽曲」と自己受容との関連 小坂 和子
子どもの社会的関係の相互性に関する子育て不安とその変遷
-発達障害傾向をめぐって-
小坂 和子
災害支援者における心的外傷後成長(PTG)についての研究
-東日本大震災による複合災害を経験した行政職員に焦点をあてて-
長谷川 明弘
特別支援教育に携わる通常学級担任のストレス要因に関する研究
-小学校における教師の特別支援教育ストレッサーとバーンアウトとの関連から-
平田 幸宏
心理職が考えるがん患者に対する心理支援の役割と可能性について
-心理職へのインタビューから-
前川 美行
臨床動作法の心理的要因による症状への適用
-月経随伴症状を例に-
長谷川 明弘
異年齢保育における育ちあい
-初年度からのエピソード記述による一考察-
西 洋子
高齢者施設での「死についての対話」
-介護職員への個別インタビュー調査により、その可能性を考える-
奥山 倫明
摂食障害心性の基礎研究
-ボディイメージの歪みと愛着および母娘関係の関連性を中心に-
角藤 比呂志
女子大学生のキャリア発達と抑うつ傾向の関連について
-高校生時代の第二次反抗期に焦点を当てて-
篠原 道夫
対人恐怖心性―自己愛傾向2次元モデルから見た青年期女性の心理的距離の研究
-葛藤方略を手がかりとして-
篠原 道夫
レジリエンスの意識的側面と非意識的側面の関連について
-うつ傾向尺度とTAT図版を用いて-
福田 周
居場所に関する研究
-描画法、投影法、質問紙法を用いて-
角藤 比呂志
20代前半での生きがいとアイデンティティの関係の検討 長谷川 明弘
醜形恐怖傾向からみた化粧行動の研究
-自尊感情との関連で-
篠原 道夫
マインドフルネス(呼吸瞑想・慈悲の瞑想)がHSP(Highly Sensitive Person)特性に与える影響 角藤 比呂志
日英の乳幼児保育における体育的領域のナショナルカリキュラム比較研究
-保育内容領域「健康」とEYFSの比較から-
塩崎 美穂
体験の記憶・想起と自己意識についての研究 前川 美行
保育者の感性的な変容に関する一考察
-ドキュメンテーションを通じた「表現する喜び」の探求-
西 洋子
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2023年3月修了生

修士論文(研究成果)題目 指導教員
新型出生前診断(NIPT)の新聞による報道内容の現状
-産む側が接する情報とその課題-
山田 和夫
共に育ち合う子どもたち
-幼児のケア行為に着目して-
平田 幸宏
在宅療養生活を送る非がん高齢者の死と訪問看護師の死生観
-二人称と三人称の間での揺らぎ-
山田 和夫
末期がんから回復したがんサバイバーの体験
-スピリチュアリティの視点からの考察-
山田 和夫
摂食障害傾向とダイエット行動との関連
-友人との関わりに着目して-
福田 周
ゲーム依存傾向における攻撃性と自己愛傾向の関連 角藤 比呂志
青年期女子の過剰適応傾向の形成過程について
-児童期以降の成長の観点から-
前川 美行
マインドフルネス呼吸瞑想とアロマセラピーの心理的変化に関する比較研究 角藤 比呂志
青年期女子における居場所についての研究
-室内画にみられる特徴との関連から-
前川 美行
アイデンティティと過剰適応との関連についての検討
-青年期の心理的距離に注目して-
篠原 道夫
5歳児の音楽的活動にみる相互関係
-子ども・音楽・保育者に着目して-
西 洋子
身体と心をまとめる「身」に対するスピリチュアルケア
-終末期がん患者に対する理学療法士としてのかかわりから-
新村 秀人
心的外傷後成長(PTG)と「ゆるし(forgiveness)」に関する臨床心理学的基礎研究 小坂 和子
50代女性の喪失と獲得に伴う心理的な体験と時間的展望に関する研究 長谷川 明弘
風景構成法における余白の意味について
-空白処理プロセスと曖昧さへの態度の観点から-
福田 周
社会人の人事異動における対人関係に関する一考察
-あいまいさへの非寛容とP-Fスタディにみる個人特性に着目して-
小坂 和子
風景構成法における彩色の構成的機能の検討
-風景構成法・スクリブル法・風景ぬり絵の描画過程の比較-
前川 美行
SNS相談員の架空事例についての把握とコーピングについて 長谷川 明弘
思春期・青年期の子どもをもつ母親から見た母子関係イメージ
-円環イメージ画とアサーションの視点から-
小坂 和子
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2022年9月修了生

修士論文(研究成果)題目 指導教員
重症心身障害児(者)の意思決定支援
-入所施設での看護師の役割について-
田中 智彦
「心理的ネグレクト」という不適切な養育環境で育った被虐待者の心理状態についての研究
-「心理的ネグレクト」チェックリスト作成の試み-
山田 和夫
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2022年3月修了生

修士論文(研究成果)題目 指導教員
腎移植を受けたレシピエントと生体ドナーの死生観の変容
-レシピエントと生体ドナーの語りの分析から-
山田 和夫
集団での「絵本」の読み聞かせは2歳児の成長にどう関わるのか
-身体が共にあることの意義-
西 洋子
青年期女性を対象にした社交不安心性(対人恐怖心性)のロールシャッハ研究
-自己意識との関連性について-
角藤 比呂志
マインドフルネスヨーガと日常生活におけるフォーカシングの体験過程
-身体感覚の気づきに注目して-
角藤 比呂志
TEGⅢを用いた自我状態についてのロールシャッハ研究 角藤 比呂志
葛藤解決体験と「支える存在」に関する臨床心理学的研究
-思春期における過剰適応傾向に着目して-
小坂 和子
積み木遊び場面を「見ること」の心理的体験を巡って
-「ジェンガーゲーム」と教育臨床の接点-
小坂 和子
書道体験プログラムによる心理支援について 小坂 和子
自伝的推論とレジリエンスとの関連性
-バウムテストを用いて-
篠原 道夫
セルフ・モニタリングと過剰適応の関連について
-円環イメージ画を通じて-
篠原 道夫
高齢者施設でのアニマルセラピーと癒し効果の検討
-短期的心理効果に焦点を当てて-
長谷川 明弘
催眠感受性とパーソナリティ特性の関連を探る
-The Hypnotic Induction Profile (HIP)を用いた検討-
長谷川 明弘
母親が抱える育児の悩みと援助要請スタイル及び援助要請方法の関連 長谷川 明弘
女子大学生におけるSNS利用と信頼感及び対人恐怖との関連について 福田 周
青年期の親密な対人関係と精神的健康との関連について 福田 周
孫世代からみた三世代における母娘関係について
-世代間伝達に着目して-
福田 周
粘土制作が心に与える影響の検討 前川 美行
青年期のシャドウの出会いと成長に関する研究
-惹かれた物語と夢を通して-
前川 美行
若者の「ひとりぼっち恐怖」と友だち関係に関する研究
-インタビューとバウムテストより-
前川 美行
自閉症スペクトラム特性と他者の捉え方に関する研究
-P-Fスタディと人物画を用いて-
前川 美行
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2021年9月修了生

修士論文(研究成果)題目 指導教員
新任保育者は保護者との関係をどのように構築していくのか
-中堅保育者が語る新任時のエピソードを通して-
西 洋子
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2021年3月修了生

修士論文(研究成果)題目 指導教員
がん患者遺族に見られる心的外傷後成長についての研究
 -遺族の手記による「語り」から-
山田 和夫
喪失悲嘆からの再生 言霊に導かれたスピリチュアリティ
 -子どもを自死で亡くした2組の家族の「ものがたり」-
山田 和夫
犯罪被害者遺族への情報提供に関する対応
 -司法解剖をめぐって-
大林 雅之
マインドフルネス特性と感情・気分状態の関連性
 -ロールシャッハ法を用いて-
角藤 比呂志
大学生アスリートへの臨床動作法を適用しているセラピストの援助観点の検討
 -面接調査を用いて-
長谷川 明弘
慈悲の手紙によるセルフ・コンパッションの検討
 -労働者におけるセルフケアの観点から-
角藤 比呂志
投影法検査を実施した強迫性障害の20代女性との面接過程について
 -フィードバック面接の治療的・介入についての考察-
角藤 比呂志
学校場面における回避的感情に関する臨床心理学的考察
 -イリュージョンとレジリエンスの視点から-
小坂 和子
女子学生の授業遅刻行動への介入的相談の受け取りについて
 -ADHD傾向との関連を通して-
福田 周
知的障害福祉サービス従事者が利用者の生きがいに向ける意識とその支援を行う際の心理的プロセスに関する検討 長谷川 明弘
ストレス反応に対する対処処方と相談行動との関連について 福田 周
育児期女性の母性意識についての研究
 -被養育体験における父親の機能をめぐって-
篠原 道夫
制作体験から立ちあらわれる「わたし」へのアプローチの試み 前川 美行
オンラインでの臨床動作法実施による効果の検討
 -緊急事態を背景とした大学生の生活習慣と精神的健康度の関連について-
長谷川 明弘
二層の箱庭制作体験に関する探索的研究
 -箱庭の上空に広がる世界-
前川 美行
オンラインでの慈悲のマインドフルネス瞑想の効果と可能性について
 -自尊感情と否定的自動思考を中心に-
角藤 比呂志
美容でつながる"プラチナ世代が輝くまち"
 -高齢社会における美容福祉の意義-
石渡 和実
青年期女子における母親からの精神的自立と職業選択との関連
 -就職活動での語りを通して-
福田 周
夫婦間の「共感」と「ずれ」の体験について
 -結婚年数10年未満の夫婦を対象として-
小坂 和子
児童期の褒められ・叱られ体験と青年期の過剰適応傾向
 -母子画を用いての検討-
篠原 道夫
現代の中年期において体験される生き方の転換に関する研究 前川 美行
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2020年3月修了生

修士論文(研究成果)題目 指導教員
物語で繋がれる生者と死者
 -古代メソポタミアと日本の死者供養と病気治療の比較研究-
渡辺 和子
ラビリンス(Labyrinth,迷宮)に関する一考察
 -幼児教育への汎用の可能性について-
甲斐 仁子
看護基礎教育における死生学の可能性
 -看護基礎教育における死に関連した教育の現状と課題-
山田 和夫
コミュニティと共に創られていく幼児教育
 -レッジョ・エミリアにおける幼児教育実践の独自性とは何か-
西 洋子
S-HTPにおける「語り」と描画特徴の関連について 福田 周
描画における高齢者の主観的体験
 -技法による"抵抗感"の違い-
前川 美行
ポジティブに働く日本人労働者モデル
 -日本人らしさとワーク・エンゲイジメントに注目して-
長谷川 明弘
青年期女子の母娘関係と将来イメージに関する研究
 -質問紙とバウムテストに表現された「将来」から-
前川 美行
ユーモア表出と育児ストレス 篠原 道夫
慈悲の瞑想がセルフ・コンパッションに及ぼす予備調査研究 角藤 比呂志
発達障がい児のきょうだい支援における現状と課題
 -保育者への質問紙調査を通して-
平田 幸宏
一点凝視が心理的緊張・不安に及ぼす影響について
 -BSPの基礎研究-
角藤 比呂志
がん患者の心理的苦悩とその緩和に対する心理士の役割 角藤 比呂志
自伝的記憶の意味づけ方と被援助志向性および自己内省との関連 長谷川 明弘
物語の内在化に関する実証研究
 -投影と再生の内容分析から-
小坂 和子
暗示の表現形態の変化による変性意識状態喚起への影響 長谷川 明弘
交互ぐるぐる描き物語統合法(MSSM法)における反応の「停滞」と「進展」 小坂 和子
自己主体感と描画に関する研究
 -風景構成法の人物像に注目して-
前川 美行
自閉スペクトラム症(ASD)児の同一性保持現象に対しての周囲への関わり 福田 周
女子大学生における自己認知と集団主義傾向が仲間はずれ判断に及ぼす影響 福田 周
東京都C区における一般介護予防事業について
 -「通いの場」の運営主体別による参加者の効果を中心に-
横倉 聡
枠を描く意味に関する研究
 -統合型HTP法を用いて-
前川 美行
安定愛着を中心とした親子関係構築のための有効な育児支援の在り方
 -子育て中の母親たちへのインタビューからの検討-
久保田 まり
青年期女子における自己愛傾向と室内画の検討
 -過敏型自己愛傾向に注目して-
小坂 和子
信仰を持つことの意義
 -プロテスタントの幸福感について-
篠原 道夫
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2019年9月修了生

修士論文(研究成果)題目 指導教員
認知症高齢者に対する音楽療法の可能性
 -クライエントとセラピストの変容とそのプロセスに焦点を当てて-
山田 和夫
2歳児の園生活のエピソード記述にみるコミュニケーションの様相
 -子どもは他者とどのように繋がろうとするのか-
西 洋子
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2019年3月修了生

修士論文(研究成果)題目 指導教員
アウグスティヌスの子ども観・神と子のあるべき姿
 -『告白録』から読みとる-
深井 智朗
江戸時代、六々園春足著・岳亭春信画『猿蟹ものがたり』から考証する絵本と子ども 甲斐 仁子
歯科衛生士の社会的地位向上に関する一考察
 -歯科衛生士不足解消の手ががりを求めて-
横倉 聡
独居療養者が在宅死を望み、それを実現させるための要素
 -独居療養者と医療・介護職、それぞれの視点から-
山田 和夫
配偶者を喪った中高年男性の悲嘆回復
 -死生観とレジリエンスの視点からの考察-
山田 和夫
精神障がいのある親と暮らす子どもの支援 平田 幸宏
触覚への両側性刺激と愛着および優位感覚の関連性について 角藤 比呂志
クラシック音楽の聴取体験が心理的ストレスに及ぼす影響
 -長調と短調の比較による検討-
長谷川 明弘
アスリートの身体系個性化について
 -箱庭表現を通して-
篠原 道夫
TAT物語における人称性の違いについて
 -物語中にあらわれる主人公の意志決定と結末の観点から-
福田 周
自閉症児の音楽療法と対人関係の変容
 -「歌唱表現」の可能性に注目して-
石渡 和実
風景構成法を用いた自己愛傾向と対人恐怖心性の二次元モデルの検討 篠原 道夫
マインドフルネスが睡眠に及ぼす効果について
 -性格特性による効果の違いについて-
角藤 比呂志
被災体験の語りから<私>の物語が生まれるプロセスに関する研究
 -宮城県女川町における調査からの一考察-
前川 美行
高校生における無気力感の臨床心理学的考察
 -誘発線法を用いて-
小坂 和子
思春期・青年期女子からみる「祖母」機能
 -円を用いた描画法からのイメージ-
小坂 和子
キリスト教養育における organic connection について
 -H.ブッシュネルの「キリスト教養育」論からキリスト教保育を考える-
深井 智朗
成人期の親子イメージの変化についての研究 前川 美行
音楽演奏不安尺度作成の試み 長谷川 明弘
相談場面における「ジグソーパズル体験」の心理的効果 小坂 和子
粘土制作体験過程に関する臨床心理学的一考察
 -思い通りにならない感覚と触覚オノマトペとの関連を通して- 
福田 周
青年期の母子関係における「甘え体験」の意義
 -円環母子関係イメージ画を用いて-
篠原 道夫
芸術を通した「知」の学びの可能性
 -アーツ・インテグレーション教育の分析を通して-
尾崎 博美
心的外傷後成長(PTG)の獲得プロセスについての研究
 -3.11東日本大震災によって遺族となった事例に焦点をあてて-
山田 和夫
青年期女子が語る「私」と母との関係
 -『自我体験』と『円環イメージ画』を通して-
前川 美行
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2018年9月修了生

修士論文(研究成果)題目 指導教員
「食べる」ということへの想い
 ―在宅療養中の食事に後悔を残さないために、家族や周囲に望まれること-
山田 和夫
青年期後期における女性の精神的自立の過程
 -母子関係に注目して―
長谷川 明弘
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2018年3月修了生

修士論文(研究成果)題目 指導教員
幼稚園教育実習における実習園と養成校の連携―実習担当者への質問紙・面接調査による一考察 平田 幸宏
生徒から見たキリスト教学校におけるキリスト教教育の意味―東洋英和女学院高等部3年生の修養会文集の分析 深井 智朗
聴覚障がい者と共生社会の実現
―Sign with Me における就労支援の分析を通して―
石渡 和実
絵本の読み合わせがもたらす相互交流に関する研究
―絵とストーリーの相乗効果―
前川 美行
自己を見つめる視点に関する研究
―社会的養護における当事者の自我体験―
前川 美行
アレキシサイミア傾向とその変容について
―マインドフルネスを通して―
角藤 比呂志
現代若者の持つ「葛藤する力」
―葛藤場面の提示と共感性尺度から―
前川 美行
箱庭制作過程における「異物」との出会いに関する研究 篠原 道夫
大学生女子における拒食傾向と姉妹イメージの関連
―本来感(Sense of Authenticity)を媒介として―
小坂 和子
黄黒交互彩色法における「やりとり」で生じる自己譲渡傾向と他者に対する同調行動との関連について 福田 周
看護教育における教員の「教養」意識に関する研究
―教員を対象としたインタビュー調査に基づいて―
尾崎 博美
思春期の「愛好作品」と移行対象との関連について
―「自己肯定意識」の視点から―
小坂 和子
高齢者介護職員に対する心理支援の可能性 長谷川 明弘
視覚的・聴覚的注意訓練が選択的注意力に及ぼす影響について
―自閉症スペクトラム指数との関連を含めて―
角藤 比呂志
自閉スペクトラム症における聴覚過敏と選択的不注意が引き起こすコミュニケーション問題についての研究 福田 周
成人女性のイニシエーションを伴う変容過程に関する一考察
―中核的信念尺度によるストレス体験のインタビューを通して―
福田 周
中年期の「母子イメージ」について
―成人版愛着スタイル尺度と母子画を用いて―
小坂 和子
箱庭に表現される母子関係 篠原 道夫
両親からの受容的な関わりと未来の家族イメージ
―愛着スタイルの視点から―
篠原 道夫
箱庭制作における水の使用に関する研究
―制作体験とその関わりから―
前川 美行
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2017年9月修了生

修士論文(研究成果)題目 指導教員
マインドフルネス・トレーニングにおける適性の検討 角藤 比呂志
イニシエーションの成功者としてのギルガメシュ
―異界との交流がもたらしたもの―
渡辺 和子
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2017年3月修了生

修士論文(研究成果)題目 指導教員
終末期に対する態度とその規定要因の検討
-高齢者とその子世代の語りから-
川崎 末美
幼稚園教諭指導におけるユーモアの役割と指導者の有り方について 甲斐 仁子

高齢化した大規模団地の再生プロセスに関する一考察

-横浜市のA区W団地の住民活動を中心に-

横倉 聡

職場で共に働きやすい上司像の検討

-心にゆとりを持って働き続けるために-

長谷川 明弘

現代の青年期イニシエーション体験について

-就職活動に関する語りと人格の二面性を手がかりにして-

小坂 和子

思春期に夢中になった物語を語ることについての一考察

-浮かび上がるテーマと思い-

前川 美行

単純図版による「塗り絵」の橋渡し機能

-リラクゼーションと自己効力感の観点から-

小坂 和子

バウムテストからみる父娘関係と自尊感情の関連についての研究

篠原 道夫

青年期・成人期における孤独感と愛着の関連性

-ロールシャッハ法の検討を中心に-

角藤 比呂志

非言語的媒体による自分表現

-「自分」をテーマにした写真から自己イメージの変容を探る-

前川 美行

反復夢における夢の中の感情体験に関する研究

-Archetypal Dream Scaleを用いて-

福田 周

離人感・非現実感および心理的距離からみた風景構成法表現についての一考察

福田 周

他者の存在が"私の身体"に及ぼす影響

-箱庭制作を通して-

前川 美行

カナダにおける保育と幼児教育の変遷

甲斐 仁子

がん患者・家族・遺族の死生観に及ぼす「がん哲学」の影響

山田 和夫

動物イメージによる「家族画」の臨床心理学的基礎研究

-動物特性と内的作業モデルの視点から-

小坂 和子

攻撃性のタイプ別にみるハンドテスト研究

角藤 比呂志

風景構成法における素描と彩色をつなぐ付加物の役割に関する研究

篠原 道夫

児童養護施設における愛着形成の可塑性と再構築の在り方

-オルタナティブ・アタッチメントの可能性-

久保田 まり

風景構成法における失敗体験の修復過程についての一考察

-構成型・物語段階と開放性-閉鎖性傾向との関連をふまえて-

福田 周

EFT(Emotional Freedom Technique)の効果に関する研究

-対人的要因および個人属性との関連性-

角藤 比呂志

箱庭表現における分裂メカニズムの研究

-自我同一性の観点から-

篠原 道夫

職場におけるいじめ認知への影響要因に関する検討

-個人要因と組織要因の観点から-

長谷川 明弘

日本語教師のコミュニケーション特性に関する臨床心理学的分析

小坂 和子

オンラインコミュニケーションツールを使った青年の相互交流と感情表現

-賞賛欲求と解離体験の視点から-

前川 美行

多職種協働で心理職が直面する問題に関する質的研究

長谷川 明弘
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2016年9月修了生

修士論文(研究成果)題目 指導教員
超音波検査で知る胎児の性別をめぐる妊婦の関心についての研究 大林 雅之
グリーフワークにおけるビブリオセラピーの効用と課題 山田 和夫

司法解剖における家族への情報開示についての研究

-生命倫理学的観点から-

大林 雅之

「星と波テスト」と対人関係過敏性の研究

-情動制御の観点から-

篠原 道夫
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2016年3月修了生

修士論文(研究成果)題目 指導教員
アタッチメント理論に基づく親子の関係性構築支援の技術的検討
―日本の子育て支援におけるセラプレイの活用可能性と課題―
久保田 まり
死にゆく家族について語る
―予期悲嘆を経験することの意味についての文献的研究―
山田 和夫
命を大切にすることを伝える保育とは
―保育者の死生観の確立の視点から―
吉岡 良昌
保育とスピリチュアリティ
―根源的な出会いをもたらす保育とは―
吉岡 良昌
食行動異常とボディイメージ
―心理学およびジェンダー論から―
角藤 比呂志
新人男性看護師が直面する困難についての考察
―新人女性看護師との比較からの分析―
藤村 久美子
絵本作家 佐野洋子の病跡
―家族関係とアンビバレンスの視点から―
山田 和夫
箱庭療法における水の表現
―砂の下に隠された"青"を用いることの重要性―
篠原 道夫
心理臨床トレーニング生が経験するつまずき体験に関する一考察 福田 周
「居場所感」に関する心理的体験構造について 小坂 和子
共食に対するイメージの研究
―摂食障害との関連に着目して―
福田 周
創造的退行のありようについて
―自我境界、現実感覚、優位感覚との関連性から―
角藤 比呂志
水イメージを喚起する箱庭の砂と青について
―青い正円の箱庭実験から―
前川 美行
スクールカウンセラーによる教師への有効的な支援の可能性 長谷川 明弘
高齢者介護における家族介護者の心理プロセスについての一考察
―介護者へのインタビューを通して―
福田 周
終末期の高齢患者における"死の受容"をめぐる倫理問題について
―患者の"生きる希望"と提供された医療に対する患者や家族の思いに関する検討―
大林 雅之
「お産のふり返り」がもたらす母親意識への影響
―心理士の関わり方について―
角藤 比呂志
沈黙の意味に関する一考察
―インタビューおよびスクィグルの調査から―
前川 美行
母子相互作用における共同注意と情動の交流 前川 美行
愛着スタイルのロールシャッハ研究
―特に濃淡反応に注目して―
角藤 比呂志
青年期の境界例心性と家屋・室内画との関連について 小坂 和子
グレートマザーから読み解く場面緘黙の心理的意味とは 篠原 道夫
成人重症心身障害者をもつ母親の「子育て体験」についての臨床心理学的基礎研究
―「語り」と「日本語版IFEEL Pictures」から―
小坂 和子
絵画配列課題と社会性の関連について
―ストーリーに着目して―
篠原 道夫
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2015年9月修了生

修士論文(研究成果)題目 指導教員
幼児期の子どものみたて行為の発達 久保田 まり
終末期がん患者の決定受容における精神的苦痛について
―闘病記に記される「見捨てられ感」―
山田 和夫
乳児と母親の情動共有の検討
―伝承されてきた「語りかけツール」を用いて―
久保田 まり
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2015年3月修了生

修士論文(研究成果)題目 指導教員
デフォルメされたイラストから生ずる視覚的イメージの変容に関する研究 久保田 まり
子ども家庭支援センターにおける心理職の役割と展望
―職場内における専門職間の協働について―
福田 周
不登校に対する教師と心理職の協働について
―“学校に還る”ために―
前川 美行
箱庭作品のもつ「物語る力」についての一考察
―印象評定の分析から―
前川 美行
動的家族画を用いた青年期の恋愛依存傾向の研究 篠原 道夫
強迫性障害に関する臨床心理学的一考察
―洗浄強迫の成人女性の事例を通して―
角藤 比呂志
心理的距離に関する一考察
―心理的距離尺度の作成および「雲つくり」の効果検討―
長谷川 明弘
幼児におけるダンス・ムーブメントセラピーのための基礎的研究
―身体表現とタッチング―
篠原 道夫
「星と波描画テスト」における描画表現の独自性について
―言語内省による体験様式の検討―
小坂 和子
中年期の危機に関する研究
―中年期における「現実自己」と「理想自己」のギャップと「自己の有限性におけるアイデンティティの再構築」に注目して―
長谷川 明弘
妊娠後期の母親の子への主観的かかわり
―TATに表れる中間領域の物語を通して―
福田 周
服薬における心理的要因とその構造
―服薬コンプライアンス・服薬アドヒアランスに向けて―
小坂 和子
湿った砂が呼び起こすもの
―箱庭制作に砂の湿り気は影響するのか―
前川 美行
意思決定支援における成年後見人の役割
―自己決定の尊重と保護の視点から―
大林 雅之
MSSMの体験プロセスに関する一考察 前川 美行
軽度発達障害者の就労体験を通した自己感の変容について 福田 周
青年期後期女性における空虚感と母親からの心理的分離に関する臨床心理学的一考察 小坂 和子
ロールシャッハ法のショック現象についての一考察
―言語連想法を用いて―
角藤 比呂志
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2014年9月修了生

修士論文(研究成果)題目 指導教員
幼児期における表現の考察
-想像から造形表現へ-
石津 珠子
看護における死後の処置
-ケアとして実践するための教育のあり方-
山田 和夫
家族性大腸腺腫症(FAP)女性の生殖に関する研究
-患者会のニュースレターを手がかりにして-
大林 雅之
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2014年3月修了生

修士論文(研究成果)題目 指導教員
高齢精神障害者の生活の場の確保に関する一考察
-特別養護老人ホームにおける支援者の意識から-
石渡 和実
自死遺族における悲しみの社会化について 山田 和夫
成人のダイエット志向に見られる社会文化的要因と心理的要因
-描画テストからの一考察-
前川 美行
特別養護老人ホームにおける若者介護職員の成長過程
-看取りと悲嘆経験からの考察-
山田 和夫
愛着タイプとS-HTPにおける描画特徴との関連 篠原 道夫
プレイセラピーにおける多軸性
-「心理的虐待体験」をめぐって-
小坂 和子
過剰適応型不登校と動物ごっこ遊びに関する臨床心理学的一考察
-強迫的心性の視点から-
小坂 和子
中年期の心理身体的危機に関する一考察
-乳ガンを患う中年期女性の事例を通して-
福田 周
ピアッシングと青年期心理の関連性についての研究
-自傷行為を手がかりとして-
篠原 道夫
「隠れ遊び」の変遷に関する臨床心理学的考察
-児童期男児の遊戯療法事例から-
小坂 和子
知的障害者の地域生活における「住まい」に関する考察
-経営主体が異なるグループホームの実態調査から-
石渡 和実
高校生の保育知識の実態と次世代育成につながる保育教育の検討
-基本的生活習慣を中心として-
甲斐 仁子
自我同一性の形成と居場所感の関連
-自分についての語りからの考察-
前川 美行
アタッチメントスタイルの研究
-親子関係認知と心理的ストレス反応との関連-
角藤 比呂志
言語聴覚士の倫理綱領が示す倫理意識についての研究
-言語聴覚療法を拒んだ患者に対する言語聴覚士の対応を手がかりに-
大林 雅之
「仮面的適応」に関する臨床心理学的一考察
-「面」にまつわる昔話と成人期女性の事例を通して-
福田 周
児童養護施設における入所児とケア・ワーカーのアタッチメント形成の可能性 久保田 まり
感覚・知覚の優位性と認知スタイル・ストレスコーピングの関連性について 角藤 比呂志
強迫症状における過剰適応の問題
-身体性を通して-
篠原 道夫
ハンドテスト図版によって動作感覚移入される他者の手についての検討
-「共感」という概念からの考察-
角藤 比呂志
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2013年9月修了生

修士論文(研究成果)題目 指導教員
3年課程の看護師養成所教員の教育観の形成 吉岡 良昌
心理療法における引きつぎに関する一考察
-セラピストの体験の質的分析から-
前川 美行
NICUにおける母親へのケアリング場面の実際 久保田 まり
中年期における移行対象について 篠原 道夫
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2013年3月修了生

修士論文(研究成果)題目 指導教員
統合失調症の予後とロールシャッハの両親イメージカードの関連 矢吹 和美
ジェネラリスト・ナースにとっての職業の意味
-看護師養成所(3年課程)におけるキャリア教育の構築に向けて-
藤村 ファンゼロー久美子
幼児期における心の理論獲得と物語る能力との関連 久保田 まり
緩和ケア病棟の看護師における死の捉え方に関する考察
-死生観形成への影響について-
大林 雅之
患者の「個別性」を大切にした看護技術についての看護学生の学び
-看護学実習の体験を通して-
藤村 ファンゼロー久美子
児童期における「いのちの教育」についての死生学的研究
-一教育者における実践論を通した一考察-
山田 和夫
脳血管障害者の「仕事への思い」に関する一考察
-就労継続のための合理的配慮を考える-
石渡 和実
ロールシャッハ法における導入段階の重要性について
-目的意識を共有することの意義-
角藤 比呂志
秘密を持つことと,自我の発達
-11歳女児とのプレイセラピーを通して-
矢吹 和美
マインドフルネスアプローチに基づく呼吸法
-その治療的効果に関する一考察-
角藤 比呂志
食行動異常のある大学生の自閉性傾向とコミュニケーション能力との関連 福田 周
大都市の介護付有料老人ホームの現状と課題
-看取り介護の視点から-
横倉 聡
大地としての基本的信頼感の研究
-垂直軸を手がかりとして-
篠原 道夫
思春期危機の心理療法過程における「二重性」について 小坂 和子
「軽度知的障がい」に対する心理療法の可能性についての一考察 福田 周
母-娘関係における自立に伴う母親イメージの投影に関する一考察
-『鉢かづき姫』と成人期女性の事例を通して-
福田 周
遊戯療法における攻撃誘発的な遊びについて
-傷つきやすさについての臨床心理学的考察-
小坂 和子
感情表出困難なクライエントとの面接過程
-泣くこと・笑うことの臨床的意義-
角藤 比呂志
心理面接における粘土の効用と意義に関する一考察
-30代ひきこもり男性との面接過程から-
前川 美行
母親面接における母親の「影としての子ども」の視点 前川 美行
セラピストが傷付きの体験を自覚することの困難さについて 矢吹 和美
MSSM法による感情気分変化と体験過程についての調査 篠原 道夫
面接過程に変化をもたらす要因に関する一考察
-初学者セラピストの視点からの質的研究を通して-
前川 美行
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2012年9月修了生

修士論文題目 指導教員
保育の基本とインクルージョン
―インクルーシブな保育に取り組む保育者の意識と実践を通して保育の基本を再考する―
平田 幸宏
「しがみつき」傾向と喪失対象の内在化
―青年期女性における離別体験を巡って―
小坂 和子
青年期の自己変容の過程における「居場所」がもつ意味
―身体障害をもって生きる人のライフストーリーを例に―
久保田 まり
幼稚園における3歳児の自己制御機能
―物や場所の取り合い場面における行動変化の分析と考察―
甲斐 仁子
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2012年3月修了生

修士論文(研究成果)題目 指導教員
積極的な治療が望めなくなったがん患者や家族と「今後」について語り合うことの意味 山田 和夫
看取りのケアにおけるゆるしの問題
-『ギルガメシュ叙事詩』を手がかりに-
渡辺 和子
精神障害者家族の役割認知と負担感 川崎 末美
学童期における自我意識の発達について
-風景構成法を媒介として-
小坂 和子
心理療法における主観的体験の理解についての一考察
-寡黙な女性クライエントとの面接過程から-
前川 美行
心理療法における視座の生成過程 小坂 和子
「とどまれなさ」と「とどまること」
-3人の子どもの子育てに悩む母親との面接過程から-
前川 美行
青年期における自殺予防プログラム「スマイルワークショップ」が青年期看護学生の思考に及ぼす影響
-自殺のプリベンションとしての可能性-
山田 和夫
「子どもの嘘」と「浮遊感覚」をめぐる臨床心理学的一考察 小坂 和子
心理療法における「書くこと」と「話すこと」との比較研究
-治療的意義についての一考察-
角藤 比呂志
幼児期と自己効力感の関連性について
-母子分離を手がかりとして-
篠原 道夫
遊戯療法の中での毒イメージを受け入れる過程に関する一考察
-象徴的な蛇との関わりから検討する-
矢吹 和美
思春期女子における母親からの自立に関する一考察
-学校不適応児の心理療法過程を通して-
福田 周
成人期発達障害への心理療法的アプローチに関する一考察
-摂食障害を主訴とした事例を通して-
福田 周
無意識的交流が意識化されるまでの一考察
-"ピノキオの鼻"イメージを通して-
矢吹 和美
視線への不安(恐怖)に関する一研究
-共通因子とスペクトラムという観点から-
角藤 比呂志
現代青年の承認不安と主体のあり方
-ある成人期女性のケースから-
前川 美行
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2011年9月修了生

修士論文題目 指導教員
女性問題学習の企画運営等に携わる女性たちの実践の考察
-ライフストーリーの分析から-
藤村 ファンゼロー久美子
福祉教育担当者の障害観の変化について
-実践者の「成長」の過程に着目して-
石渡 和実
クライエントの傷つきがセラピストと共有されることについての一考察
-クライエントの傷つきをセラピストが体験するためには-
矢吹 和美
思春期危機における他者を「見る」こと
-スクイグルを用いた臨床事例の一考察-
小坂 和子
重症心身障害児に対するスピリチュアルケア
-介助者の援助行為タッチからの一考察-
山田 和夫
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2011年3月修了生

修士論文(研究成果)題目 指導教員
現代日本人の動物観
−家庭におけるペットを中心に−
山田 和夫
認知症高齢者の在宅介護への支援
−息子による介護継続のプロセス−
横倉 聡
過剰適応がS-HTPにどのように表現されるか 篠原 道夫
看護職者の母性意識に関する一考察
−ナラティブデーターの分析−
藤村 ファンゼロー久美子
『迷路』課題の誤謬から見た子どもの衝動性に関する研究
−星と波テストとの比較から−
小坂 和子
青年期における自己開示性と対人恐怖心性についての心理臨床的考察
−「特徴的な自己開示」と「つながり」−
小坂 和子
子どもの育ちと物語
−『そらいろのたね』の受容と再構築を通して−
石津 珠子
エミール・ガレの作品に見る「日本人の死生観」 大林 雅之
就学前食物アレルギー疾患児の対応と支援
−幼稚園・保育所における実態調査と事例から−
平田 幸宏
プレイセラピーにおける「誕生」と「分離」
−「発達障害」臨床についての一考察−
小坂 和子
心理面接における「否定」についての一考察
−自分の存在を否定する女性クライエントとの面接過程−
前川 美行
抜毛症男児の遊戯療法に関する一考察
−攻撃性を手がかりとして−
福田 周
看護師のバーンアウト研究
−ロールシャッハ法を通しての検討−
角藤 比呂志
成年後見制度における市民後見人の役割
−地域に根ざした活動を展開するために−
石渡 和実
「フラッシュバック」を訴える統合失調症女性との面接過程
−心理療法の一工夫から見えてきたもの−
角藤 比呂志
心理面接過程における転移・逆転移の問題に関する一考察
−初心者セラピストが逆転移に気付くプロセスを通して−
福田 周
女児の分離不安と太母イメージの変容
−さまざまな「守り」の表現から−
篠原 道夫
中年期危機と個性化
−タイプ論から考える−
篠原 道夫
看護学生の家族観の形成
−訪問看護実習を通して−
大林 雅之
逆転移の意識化についての一考察
−セラピストが傷に開かれる体験を通して−
矢吹 和美
心理療法過程にみられた死別体験と自己変容についての一考察 福田 周
不登校を契機に母子関係や家族の変化に対応する母親との面接過程を通して
−親面接と家族の変容−
角藤 比呂志
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2010年9月修了生

修士論文題目 指導教員
日本における臓器移植に関する情報提供の問題点
−新聞報道の実態分析とアンケート調査から−
林 文
子どもの環境構成力の探究
−ままごとコーナー遊びにおける協同的学びから考える−
平田 幸宏
高齢者の終末期の在り方に対する日本人の意識の動向についての研究
−「在宅死の変遷と連続性」を踏まえて−
山田 和夫
高齢者の消費者被害防止のための成年後見制度活用
−6事例からみる被害の特徴と救済手段−
石渡 和実
看護師の臨床経験と死生観の形成 大林 雅之
宮崎駿のspirituality
−作品分析からみえてくるもの−
山田 和夫
子育て支援としての一時預かり事業の検討
−情緒的サポートに注目して−
久保田 まり
産後1ヵ月の母と子の関係
−育児支援の視点から−
久保田 まり
思春期における「居場所」の意味
−中間領域を手がかりとして−
篠原 道夫
超高齢社会に向けて自立して生き抜く生涯設計を考える 山田 和夫
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2010年3月修了生

修士論文題目 指導教員
セラピストの無自覚な怒りの置き換えに関する一考察
−対象を替え一体感と万能感を希求する境界例のクライエントとの面接を通して−
矢吹 和美
中年期の抑うつ感と嗜癖行為についての臨床心理学的考察 小坂 和子
悲哀の仕事について
−対象恒常性の確立にはたす音楽の役割−
篠原 道夫
ロールシャッハ法における距離概念と身体感覚との関連性について 角藤 比呂志
「トイレの夢」という反復夢の変化に関する一考察
−クライエント−セラピストの夢の双方向吟味を通して−
矢吹 和美
場面緘黙における「出さない」ことの意味について
−Spitz.Rの第3のオーガナイザーを手がかりとして−
篠原 道夫
中年期男性との心理面接過程における一考察
−心理アセスメントのフィードバックの効用−
角藤 比呂志
統合失調症を疑われたクライエントへの心理療法的アプローチ −日記を用いて 角藤 比呂志
ドメスティック・バイオレンス(DV)加害者男性との面接過程
−エナクトメント(enactment)の視点から−
角藤 比呂志
遺尿症児に対するプレイセラピーとセラピストの水イメージ 矢吹 和美
身体疾患を抱えるクライエントへの心理学的援助
−糖尿病者の「箱庭」を通して−
角藤 比呂志
ヘボンの足跡
−その働きと死に対する態度−
山田 和夫
臨床場面における「感触」体験とその心理化過程
−自己感覚をめぐって−
小坂 和子
語りたくない傷に触れること
−娘のひきこもりを主訴とする母親面接過程から−
前川 美行
クライエントの「甘え」と逆転移についての一考察
−クライエント・セラピスト関係の視点から−
前川 美行
心理療法における表現と語り
−セラピストとクライエントの体験という視点から−
篠原 道夫
強迫症状における抑うつの一考察
−対象恒常性を手がかりとして−
篠原 道夫
セラピストの「寄り添う」態度についての一考察
−思春期女子中断事例から−
前川 美行
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2009年9月修了生

修士論文題目 指導教員
身体症状に内在する「主体と他者」 篠原 道夫
家族の関わりのない単身者の看取りにおけるソーシャルワーカーの役割 山田 和夫
子どもの感性を育てる身体表現教育の一考察
−摩利尚美の舞踊による人間教育観から−
石津 珠子
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2009年3月修了生

修士論文題目 指導教員
「子どもの姿から表出されるブランコのおもしろさ」 ~幼稚園におけるVTR調査から~ 森 眞理
オリゲネスの身体観
−人間の肉体に関して御子の受肉からの一考察−
島 創平
自傷行為を呈した中年期女性4事例について
−ロールシャッハ法を中心としたアセスメント研究−
角藤 比呂志
心理面接において表現される怒りに関する一考察
−セラピストの逆転移を手がかりとして−
矢吹 和美
自己の物語としての『神曲』 渡辺 和子
抑うつ傾向のある高齢者に対するソーシャルサポートの在り方に関する一考察
−喪失体験が与える影響を踏まえて−
山田 和夫
スペインの作家ヒメーネスの詩集『プラテーロとわたし』
−グリーフワークの視点からの考察−
山田 和夫
セルフヘルプ・グループの運営上の課題とリーダーの支援についての一考察
−リーダーが抱える課題と成長プロセスを中心に−
横倉 聡
身体症状を訴える女性の面接過程についての一考察
−心的外傷との関連及び治療的介入の工夫から−
角藤 比呂志
プレイセラピーにおけるセラピストの自己開示
−セラピストの逆転移からの検討−
矢吹 和美
アトピー性皮膚炎の心理力動
−分離不安の観点からの一考察−
篠原 道夫
心理面接における逆抵抗とセラピストの逆抵抗に対する視点についての一考察 矢吹 和美
看護基礎教育における学生の経験の考察
−学生の生活経験と看護学実習との関連をめぐって−
吉岡 良昌
ドメスティック・バイオレンスを目撃した子どもの遊戯療法における「見る」ことの意味
−「見るなの禁止」が解かれていくために−
篠原 道夫
プリセプターシップにおける共同学習の過程を考える
−相互作用のプロセスからの考察−
吉岡 良昌
女子少年における非行化過程の質的研究
−家族関係とTAT反応を手がかりにして−
藤村 久美子
セラピストの無意識レベルでの共感について
−境界例と診断されたクライエントへのセラピストの夢を通じた体験的共感という視点から−
矢吹 和美
中年期うつ状態の心理療法におけるフェルトセンス体験
−「永遠の少年」のイメージを介して−
小坂 和子
強迫症状を伴い統合失調症を疑われたクライエントへの心理アセスメント研究 角藤 比呂志
死を看取る新人看護師の思いに対する支援
−死後の処置経験が死への態度に及ぼす影響−
山田 和夫
青年期女子における映画の影響と自己形成
−自己確立の発達段階と影響内容についての検討−
久保田 まり
遊戯療法における絵画表現についての一考察 矢吹 和美
退院時チェックリストを使用した社会資源の効果的な活用に関する一考察
−重度の後遺障害を持った患者の支援を中心として−
横倉 聡
母親面接においてセラピストが体験した「ズレ」についての一考察 小坂 和子
障害者のきょうだいの負の感情表出傾向と母親の障害受容傾向の関連性
−きょうだいの『無罰』傾向における母親の影響−
矢吹 和美
スピリチュアリティーの危機・回生への一過程に関する研究
−ライフ・ヒストリーとの切り結びの中から−
山田 和夫
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2008年9月修了生

修士論文題目 指導教員
幼稚園における「二歳児の親支援プログラム」の作成
−親も成長する存在と捉える立場から−
吉岡 良昌
傷つきに無自覚であることと治療者の思い 矢吹 和美
A幼稚園の保護者会活動と母親の育ちについての考察
−教会付属幼稚園がケアリング・コミュニティとして機能する可能性−
吉岡 良昌
①「絵本の読み聞かせの効力」
−口承伝承の復権と、心の育ちへの影響−
②「幼少期の絵本の読み聞かせ体験と青年期における絵本の読み聞かせへの思いと関係性を探る」
−保育者を目指す学生のアンケートを通して−
森 眞理
学生の生活を看護と結びつけた看護教育のあり方
−看護系大学1年生の生活意識・行動と基礎看護技術教育−
藤村 久美子
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2008年3月修了生

修士論文題目 指導教員
虐待傾向のあるクライエントに対する治療的かかわり 角藤 比呂志
「シゾイド心性」の視点から見た心理療法過程における不安 小坂 和子
認知症高齢者のライフ・ストーリー共有による支援の質の向上に向けて 石渡 和実
入院中の乳幼児の発達支援に関する研究
−家族支援の側面を含めて−
高野 陽
子どものこころの発達過程とKinship Libidoについて
−セラピストが自らの心的体験を見つめることを通して−
小坂 和子
強迫性障害における内なる秩序化 小坂 和子
Th-cl関係における分裂した母親イメージ 矢吹 和美
治療者がクライエントと"共に在る(being)"ことの意義 矢吹 和美
児童養護施設における遊戯療法の一考察
−心理的容器をめぐって−
篠原 道夫
性の対人関係における認識の変化
−attachmentの観点から−
小坂 和子
青年期の心理療法における沈黙の創造的側面 小坂 和子
「留岡幸助の思想の展開」
−家庭学校創設を中心として−
大嶋 恭二
ローゼンバーグの自尊感情尺度についての検討
−対人ストレスとの関連−
林 文
コラージュ制作に表れる自己洞察に至る過程
−切断と再構成の臨床的意味−
小坂 和子
トリックスターとしてのスクールカウンセラーの研究
−Jung心理学の観点から−
篠原 道夫
3歳児における歯科診療への適応性に関する研究
−「精神運動機能発達検査」の応用−
高野 陽
思春期女子における女性性の「獲得」過程
−表現としての「裂く」こと−
小坂 和子
思春期統合失調症者との面接過程に関する一考察
−病いについての語りに注目して−
角藤 比呂志
体験過程理論の観点からの孤独感変化の可能性
−青年期を対象とした量的研究と臨床事例からの検討−
篠原 道夫
突然死により配偶者を喪った若年女性
−悲嘆からの回復過程−
白土 辰子
はざまに生きることの可能性についての一考察
−「自分を好きになりたい」と訴える青年期男性との事例から−
篠原 道夫
治療者がクライエントとの境界を失うことの意味
−分離個体化のテ−マをもつ男児の事例から−
矢吹 和美
解離性障害と診断された女性事例の一考察 角藤 比呂志
勇気づけの言葉の重要性
−自身の体験を通して−
山田 和夫
精神科病院における精神保健福祉士のバーンアウトに関する一考察
−いきいきと、より良い援助・支援をするために−
山田 和夫
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2007年9月修了生

修士論文題目 指導教員
障がいのある人と競技スポーツの可能性 ~頸髄損傷C6レベルの陸上競技者の競技生活をたどって~ 石渡 和実
保育者の成長を促す学び
−保育現場の内外に広がる成長の糧を探る−
森 眞理
がんが女性の発達に及ぼす影響
−がんによる危機とサポートとの関連−
久保田 まり
日本の企業における労働時間短縮の可能性を探る
−ある総合商社の取り組みを通して−
川崎 末美
開放病棟における精神疾患患者の自殺予防について
−自殺のサインを読み取る「力」とは何かを考える−
山田 和夫
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2007年3月修了生

修士論文題目 指導教員
保護者との関わりから保育者の発達を考える研究
−保育者養成校(幼免課程)の学生と新任幼稚園教諭に焦点をあてて−
森 眞理
母子並行面接における親面接者と子面接者の関係性の検討
−不登校の8歳男児とのプレイセラピー体験から−
織田 尚生
イニシエーションによる境界の過渡
−スチューデント・アパシー青年との面接過程から−
篠原 道夫
思春期女子の沈黙についての研究
−言語表現の少ない思春期女子との想像活動を用いた面接についての一考察−
篠原 道夫
臨床場面における「境界」と「橋」 矢吹 和美
神秘的関与に対する治療者の態度 矢吹 和美
初期面接でセラピストがこころを使うことの意義 篠原 道夫
プレイセラピーにおける物語に関する研究
−ナラティヴ・アプローチ的視点から−
篠原 道夫
プレイセラピーにおいて心理的分化と統合をもたらすセラピストの役割について
−抱えることと共感すること−
織田 尚生
中年期における個性化への取り組み
−ロールシャッハ・テストと夢分析による事例研究から−
角藤 比呂志
統合失調症患者の家族研究
−面接過程からの考察−
角藤 比呂志
高齢者の看取りにおける多職種協働
−療養病床における各専門職の役割意識と協働−
山田 和夫
心理面接におけるセラピスト−クライアント関係について
−セラピストの夢の取り組みを通じて考察する−
織田 尚生
チック症児のプレイセラピー
−神話を通しての一考察−
角藤 比呂志
失語症者へ「語り」としての描画導入の試み
−『樹木画』、『星と波』から−
秋本 倫子
主観的幸福感への個人別態度構造分析(PAC分析)によるアプローチ
−中年期女性のSWB−
秋本 倫子
心理療法における導きの糸としての「解離」
−W・ギーゲリッヒのユング解釈に基づく理解の試み−
篠原 道夫
若年性乳がん患者の身体像を用いた心理援助に関する一考察
−統合型HTPテストを通して−
秋本 倫子
心理面接におけるセラピストの夢の役割
−夢の不思議さと面接を動かすものを探る−
矢吹 和美
適応指導教室における心理療法的な援助に関する一考察
−実習生として関わった女子中学生の事例を通して−
矢吹 和美
心理療法でセラピストのこころが開かれること ~母親面接を含む臨床経験から~ 織田 尚生
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2006年9月修了生

修士論文題目 指導教員
「十牛図」の現代的意義 渡辺 和子
色彩における教育の可能性
−シュタイナー学校における色彩教育のめざすもの−
吉岡 良昌
保育所における第三者評価のあり方に関する一考察 第三者評価と保育サービスの質の向上及び利用者のサービス選択の情報との関係 大嶋 恭二
うつ状態のロールシャッハ研究
−主に内容分析から−
角藤 比呂志
成人の広汎性発達障害に対する心理療法について
−分析心理学的アプローチによる事例検討−
矢吹 和美
①看護教育カリキュラム改正における精神看護学の位置づけと今後の課題
②精神看護学における学生の主体性を支援する教育実践の試み
塚本 榮一
産業保健における産業看護職活動のあり方 ~社外勉強会の参加意識調査から考える~ 塚本 榮一
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2006年3月修了生

修士論文題目 指導教員
古代日本の死生観 渡辺 和子
境界性人格障害の攻撃性
−パーソナリティ特性を中心に−
角藤 比呂志
精神障害者グループホームにおける心理臨床的関わり 角藤 比呂志
団塊の世代にとっての超高齢社会への課題
−同世代の意識調査に基づいて、社会福祉士の視点から−
林 文
小児精神疾患に関するHTPP描画研究 角藤 比呂志
妊婦の胎児感情に影響を及ぼす要因について
−早期援助の視点から−
高野 陽
心理療法におけるセラピストのこころの自由について 織田 尚生
箱庭におけるイメージ体験による母娘関係の癒し
−自己心理学的視点から−
篠原 道夫
タイHIV感染孤児施設におけるスピリチュアルケア 山田 和夫
セラピストの内的体験を生かす箱庭療法 織田 尚生
心理面接における「きく」ことの意味
−関係性の視点からの考察−
篠原 道夫
中年期における個性化と心の危機
−事例研究と調査研究から−
角藤 比呂志
不登校の予後に関する一考察
−サポート校生徒が描く「風景構成法」を通して−
矢吹 和美
心理療法における治療抵抗の検討
−治療者の夢体験を中心に−
角藤 比呂志
プレイセラピーにおいて表出されるクライエントの攻撃性の受容
−セラピストが2つの自己イメージを同時に生きること−
矢吹 和美
分析心理学的心理療法における治療的身体
−神話と身体の出会う場所−
織田 尚生
女性の心の変容過程における「怒り」を生きる意味 能の分析心理学的研究を通して 織田 尚生
患者家族側からみたがん医療の一様相 平山 正実
会社員が体験する"思春期性"に関する研究
−境界に留まる永遠の少年−
篠原 道夫
母親面接における逆転移と「母親」の両義性 矢吹 和美
「安楽死」問題についての一考察 自己決定権をめぐって 平山 正実
俳句が病者に与える影響 正岡子規の俳句を通して 山田 和夫
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2005年9月修了生

修士論文題目 指導教員
喪失体験者の悲嘆回復過程の研究 ~自己物語の再構築の立場から~ 平山 正実
スピリチュアリティと自然との関わりについて ~正岡子規の死生観を通して~ 平山 正実
家庭環境と就業が子育てに及ぼす影響
−幼稚園児・保育園児の父親・母親の生活意識調査を通して−
林 文
子どもの飲酒に関する意識調査 高野 陽
インクルージョン時代の障害観 ~「働くこと」との関係を視点に「障害」を再考する~ 石渡 和実
新人助産師の学びを助産師としての成長につなぐ院内教育に関する一考察
−新人助産師の語りと記述からみた学びに焦点をあてて−
藤村 ファンゼロー 久美子
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2005年3月修了生

修士論文題目 指導教員
心理療法過程にみる物語に関する一考察 矢吹 和美
知的障がい者の本人活動におけるセルフアドボカシーに関する考察 ~本人活動支援の実践的経過より~ 石渡 和実
「星と波テスト」を用いた子どもの適応に関する基礎的研究 小坂 和子
クライエント-セラピスト間の程よい距離とわからなさを抱えること
−事例をとおして「わからなさを抱える」を考察する−
矢吹 和美
勤労者の「居場所」感と自虐的傾向 小坂 和子
自分らしく生きることをどう支えるか
−予後未告知の自立心が強いがん終末期患者との関わりを通して−
平山 正実
保育園と家庭の連携に関する保育士と母親の意識 子育てに関する認識のズレを中心に 池田 裕恵
第二言語としての日本語予備教育課程における授業外活動の有用性に関する研究
−10年間の教育実践に対する省察とナラティヴ・データを用いた質的研究−
藤村 ファンゼロー 久美子
ロールシャッハ法体験とひきこもり心性
−心理療法過程との照合を通して−
角藤 比呂志
『セラピストが想起する治療的意味のあるイメージについて』 矢吹 和美
母親面接における「内なる少女」を生きる意義 織田 尚生
①レッジョ・エミリアの教育原理に基づく幼児教育のあり方に関する研究
−失われつつある「道端の遊び」の再生を目指して−
②幼児期におけるアートを通しての学びとドキュメンテーションの意義 レッジョ・エミリア市幼児教育を発端に
吉岡 良昌
非血縁者間、骨髄提供体験がドナーに及ぼす心理的影響 山田 和夫
罪責感の転換と愛 ドストエフスキーの『罪と罰』を中心に 平山 正実
青年期女性の自己肯定意識と母娘関係
−女子大生を対象とした動的家族画を使用して−
矢吹 和美
求められる少子化対策についての考察 「子育て支援」の現状と問題点 石渡 和実
母児の初期接触に関する意識調査 高野 陽
つながっていない精神と身体に対する心理療法
−精神と身体をつなぐ「場」とは−
織田 尚生
力動的心理療法と認知行動療法(CBT)の比較検討
−パニック発作を主訴とする妊婦に対する認知行動療法(CBT)を通して−
織田 尚生
青年期女性にみる「他者異質性」への態度(レスポンス) 小坂 和子
「施設入所児童の内的家族イメージの変容」
−S-HTP/SCTを用いた調査研究と事例検討によって−
角藤 比呂志
障害受容に向きあう
−Speech Therapyの果たす役割−
平山 正実
ターミナル期にあるがん患者への意図的タッチが看護師に及ぼした影響 河野 友信
児童期における「悲しみ」の感情と攻撃的行動 小坂 和子
病いの経験と語り あるがん患者のライフ・ヒストリーを通して 平山 正実
先天性心疾患で子どもを亡くした親の悲嘆過程について 平山 正実
「母なるもの」に巻き込まれること
−面接での「雰囲気」との関係について−
織田 尚生
遊戯療法における"触れること"の意義
−砂に"触る"ことを中心に−
角藤 比呂志
ロゴテラピー 生き方の転換と価値の応答 平山 正実
中学生の学校不適応におけるソーシャル・サポートの影響
−学校ストレス反応緩衝効果についての検討−
角藤 比呂志
プレイセラピーにおけるクライエントのファンタジーの体験についての考察
−セラピスト・クライエント関係の視点からー
織田 尚生
心理療法における同時的・瞬間的・自然発生的な「癒し」 織田 尚生
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