奥山 倫明 教授
- 専任教員氏名:奥山 倫明
- 分野:死生学
- 専門分野:宗教学、宗教史学、宗教社会学
〇主な所属学会:日本宗教学会、日本社会学会、「宗教と社会」学会、宗教法学会
研究テーマ
近代西洋宗教史、日本宗教史
指導可能なテーマ
宗教学、宗教史学、宗教社会学、死生学に関連するテーマ
論文作成指導方法
基本的な文献探索をしながら、自己の研究テーマにおける研究動向を把握する。
論文の展開を明確化しながら、論文全体の構成を練り上げる。
博士課程以上の場合は、学会・研究会での発表経験を積み、さまざまな立場からのフィードバックを自己の研究に反映させることを目指す。
自己の研究によって、学問世界と一般社会に対して、何を提起したいのかを自覚化する。
これらを通じて、アクチュアルな問題意識のもと、着実な研究手法によって、論文作成を進めていくサポートをする。
担当科目
宗教学研究
特殊研究Ⅰ(研究指導)
特殊研究Ⅱ(研究指導)
履歴・職歴等
東京大学大学院人文科学研究科修士課程 修了 文学修士
東京大学大学院人文科学研究科博士課程 単位取得退学
東京大学大学院人文科学研究科博士課程 修了 博士(文学)
南山大学助教授
南山大学人文学部 教授
著書・論文
著書
(共編著)『いまを⽣きるための宗教学』丸善出版
Defining Shinto: A Reader Routledge
『制度としての宗教―近代日本の模索』
論文
“Rethinking“State Shinto”in the Past and the Present” International Association for the History of Religions, NUMEN: International Review for the History of Religions
““Civil Religion" in Japan? Rethinking the Arguments and its Implications” 日本宗教学会Religious Studies in Japan
受験生へのメッセージ
宗教学、精神医学、生命倫理学の交錯する領域としての死生学分野において、本学「死生学研究所」の研究活動と連動しながら、また連携している上智大学大学院・実践宗教学研究科・死生学専攻の先生方のご指導もいただき、広く深く研究を進めていく人をお待ちしています。