サレント大学(イタリア)
留学先:サレント大学(イタリア)
留学期間:2024.9〜2025.6
留学報告書
留学先学校全般について(学校の規模、留学生の出身国・年齢層など)
学校の規模は比較的大きく、学部ごとにキャンパスが分かれています。文系と理系のキャンパスはバスで25分ほど離れていて、移動が必要な場合もあります。留学生は主にエラスムス圏(ヨーロッパ)からの学生が多く、アジア圏からの留学生は私を含めて日本人2人だけでした。年齢層は全体的に高めで、クラスに20~21歳くらいの学生は4人いるかいないかという程度で、ほとんどは25歳以上の学生が多かったです。大学院レベルや社会人経験のある学生も多かったです。
住んだ都市、地域の印象(生活のしやすさ、周辺環境など)
レッチェは東京、横浜とほぼ同じ気温ですが、もう少し過ごしやすいです。日本ほどではないですが、湿気もあります。小さい都市なので歩き回ることができます。物価は安いですが、円安なので円換算すると少し高いかもしれません。野菜やフルーツ、パスタはすごく安いです。
留学準備について後輩へ伝えたいこと(出発前にしておくべき勉強、準備など)
スーパーやバー(カフェ)などのお店の従業員で英語が話せる人は稀なので、挨拶や買い物・注文時の簡単な会話は現地の言葉で言えるようにしておくと安心です。たとえば、「これください」、「テイクアウトできますか?」、「袋は必要ですか?」、といった基本的な表現を覚えておくと、戸惑うことが少なくなります。
滞在許可証の手続きのために訪れた移民局でも、英語が通じなく、英語で聞いてもイタリア語で返されることもありました。必要な単語やフレーズを事前に調べて、メモしておくのがおすすめです。さらに、現地はとにかく手続きや返信が遅いことが多いので、何かを依頼したときは「催促するのが当たり前」くらいの心構えを持っておくと気が楽です。出発前にできるだけ生活に必要なことを自分で調べたり、最低限のイタリア語を練習したりしておくと、現地でのストレスがぐっと減ると思います。
留学経験を、将来どのように役立てたいと考えていますか?
今回の留学経験を通して、異なる文化や価値観を持つ人々と関わることの難しさと同時に、その面白さや学びの多さを実感しました。特に、自分から積極的に動くことで、環境が変わっても人とのつながりを作り、課題を乗り越えていけるという自信がつきました。
将来は、国際的な環境で多様な人々と関わりながら働く、グローバルな仕事に就きたいと考えています。今回の経験で得た語学力だけでなく、異文化理解や主体的に行動する力は、必ずその仕事にも活かせると感じています。今後も柔軟性と行動力を大切にしながら、自分の視野を広げていきたいです。
留学で成長できたこと、達成できたこと
今回の留学で一番成長できたと感じるのは、「自分から積極的に動けるようになったこと」です。
最初は言語や文化の違いに戸惑うことが多く、不安で人に聞くことさえためらってしまいましたが、必要な情報が自分から動かないと手に入らない環境にいる中で、少しずつ行動力がついてきました。
例えば、授業でわからない部分は先生に直接質問しに行ったり、友人を誘って一緒に勉強したりするようになりました。また、生活面でもお店に電話がつながらなかった時には直接訪ねて予約を取ったり、手続きなども自分から調べて対応したりするようになりました。こうした積み重ねの中で、失敗を恐れずに「まずやってみる」という姿勢が身についたと思います。
そのおかげで、授業にもより積極的に参加できるようになり、言語にも自信がつきました。自分の考えをはっきり伝えることや、新しい人間関係を築くことにも前向きになれたのは、大きな成果だと思っています。