タイトル画像:留学・国際交流
留学・国際交流

帰国レポート・留学レポート

中央大学校(韓国)

国際社会学部(中央大学校2025)
留学期間:2025年8月~2026年6月
留学報告書

CAU1.jpg

1. 留学先学校全般について(学校の規模、留学生の出身国・年齢層など)

中央大学校は、ソウルにある私立大学の中では小さい方だと現地の学生は言っていましたが、個人的には日本の大学よりは大きいと感じました。坂が多いため、正門から一番上にある寮まで行くのに15分ほどかかります。エスカレーターはありますが、休日は稼働していないため、すべて階段を使用する必要があります。
留学生の出身国は、フランス、ドイツ、アメリカ、イギリスなどヨーロッパ圏から来ている人が多かったです。日本人はかなり少なく、秋学期は11人、春学期は9人ほどでした。日本人があまりいない環境で学びたいと思っている方には、とても相性のいい大学だと思います。年齢層はかなりバラバラでしたが、20歳が一番若く、20代半ばが一番多く、20代後半の方もいました。

2. 生活全般について(平日・休日の過ごし方、現地のライフスタイルなど)

平日は基本的に授業を受け、放課後に友人とご飯を食べたり、勉強をしたりしていました。学校の敷地内には大きい図書館があり、空席状態を学校のホームページで確認して、予約をしてから行っていました。学校内にカフェがあり、そこでは友人と話しながら勉強することが出来るので、グループワークの会議や、授業内容の確認などはカフェで行っていました。寮内のスタディースペースは平日の夜は人が多いのですが、休日になると実家に帰る方が多いため人も少なく集中できます。コンセントが常備されているのでパソコンやタブレットなどを充電しながら勉強することができます。
休日は、ソンスや東大門などに買い物に行ったり、学校の近くでご飯を食べたりしていました。中央大学校は立地が良く、30分ほどでいろんなところに行けて、空港までは1時間ほどで行けます。

3. 住居について

寮は308館と309館の2つあり、基本的には希望した館に入ることが出来ます。309館の方が後に作られたため設備や部屋は新しいです。また308館は2人部屋、4人部屋が、309館は2人部屋があり、これも寮申請の時に選択することが出来ます。ルームメイトは、日本人と同じ部屋にしてくれることが多いですが、たまに日本人ではない方とルームメイトになるときもあります。韓国語が話せない方になる場合もあるので、ある程度は英語が出来たほうが、楽に会話ができると思います。中には、翻訳機を使って意思疎通をしている方もいました。
寮はポイント制で10ポイント減点になると強制退寮になります。新しい住居を自分だけの力で探すのは大変なので、退寮にならないように気を付けて生活した方がいいです。寮にはキッチンがないため、電子レンジで温められるお皿などを買い、電子レンジだけで作れる料理をしていました。冷蔵庫やお湯、水などはあるので寮の中にあるコンビニでラーメンを買ったり、冷凍食品を保存したりすることはできます。

4. 課外活動、交友関係について(サークル活動や現地大学生・留学生との交流など)

私は前期にGlobal Student InternshipGSI)という活動に参加していました。これは中央大学校で活躍している国際大使(GRAM)である韓国人学生と一緒に活動するというものです。主な活動内容としては、中央大学校の学生の中で、特定の言語を学びたい人に、その言語を母国語としているGSIが教えるというものでした。そのほかにも、学期の中旬に行われるGlobal Fairの運営も行いました。ありがたいことに日本語を学びたい方が多く、沢山の方々と知り合うことが出来ました。私はその活動を通じて沢山友達ができ、放課後や休日なども遊んでいたので、友達作りの面でもやってよかったなと感じています。どのような形で日本語を教えるか、日本語を学びたい人を増やすかなどは、自分で運営することができるので、沢山試行錯誤して、日本に興味を持ってくれている人たちに楽しんで学んでもらうことが出来たと思っています。今まで経験してきたことのない活動だったため、うまくいかないことや日本語で意思疎通ができる人がおらず、言語の面でも悔しい思いを沢山しましたが、その分すごく自分の力になりました。

5. 留学全般について後輩へ伝えたいこと

留学生活では、まず何よりも新しい環境に身を置けること自体を楽しんでほしいと思います。慣れない言語や文化、生活習慣の違いに戸惑うことや、思い通りにいかず落ち込むこともあるかもしれません。しかし、そのような経験も含めて留学でしか得られない貴重な学びの一つです。留学期間は想像以上に短く、一日一日があっという間に過ぎていきます。だからこそ、一度の失敗や後悔にとらわれすぎず、前向きな気持ちで新しいことに挑戦し続けてほしいと思います。
また、留学の価値は語学力の向上だけではありません。異なる文化や価値観に触れ、多様な背景を持つ人々と交流することで、自分自身の視野や考え方を大きく広げることができます。授業での学びはもちろん、留学国内外の旅行や学校のイベントへの参加、日常生活での何気ない会話や経験の一つ一つが、自分自身を成長させる大切な機会になります。
留学中は、「何を達成したか」という結果だけではなく、その過程でどれだけ多くの経験を積み、挑戦を重ねたかが、その後の自分にとって大きな財産になると思います。失敗を恐れず、自分の可能性を広げる気持ちを持ちながら、勉強も遊びも全力で楽しみ、留学だからこそ得られるかけがえのない経験を存分に味わってほしいです。

CAU2.jpg

 
おすすめコンテンツ