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留学・国際交流

帰国レポート・留学レポート

オレゴン大学AEI(アメリカ)

国際社会学部(オレゴン大学AEI2024)
留学期間:2024年9月~2025年3月
留学マンスリーレポート(2024年12月)

今月のカルチャーショック(トラブル・戸惑い・驚き・発見など) 

食事に対して、カルチャーショックを沢山経験しました。まず、バターを一回に使う量や普段の消費量がとても多いことです。どの料理にもこれでもかというくらい入れたり、パンに大量に塗ったり、かなり脂っこい食事が多いので日本食がとても恋しくなります。正直、そのせいで肌が荒れたり胃がもたれることもあるので、他で自分で調節し健康に気を使わなければならないのが少し大変です。
また、アメリカの飲食店は量がとても多いと言われていますが、実際その通りで食べきれないような量が1人前で出てくるのですが、箱をくれて持ち帰ることができるのが、日本にはないので良いシステムだなと思います。また、イメージと違ってがっかりする写真詐欺というのがありますが、写真より実物の方が豪華で量も多い逆写真詐欺を何度も経験していてとても面白いなと思います。また、アメリカの飲食店はメニューが質素だったりネットに載せてある写真がかなり雑だったりと全くあてにならないのが、日本では経験したことが無いので驚きました。

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今月の成長体験

12月の初めに秋タームが終わり冬休みが始まりましたが、一部のクラスメイトが帰国したり、学校を離れてしまう先生がいたり、みんなで受けていた授業が終わってしまうのがすごく寂しかったです。いつも課題や授業の準備に追われながら忙しい日々を過ごしていたので、そろそろ慣れてきたと思ったら冬休みまで残り1週間となってしまい、とてもあっという間でした。振り返ってみて、最初のタームだったこともありとても緊張してしまい、英語以前に思うように周りの人と深く関わることができなかったことや、日常生活において消極的に過ごしてしまったことなど、反省点が沢山出てきました。半年なんてまだまだだと思っていたらあっという間に残り半分になってしまったので、学校、友達、日常生活など何に対しても悔いのないように過ごすことを心がけるようになりました。

日本について考えたこと

11月28日にサンクスギビングがあり、日本には無いホリデーなので初めての経験をすることができました。一般的な過ごし方は、祖父母、子供や孫など親族などが集まりターキーや手作りのパイなどを食べます。私は、現地の友達のお宅にお邪魔させていただきサンクスギビングを過ごしました。そこでは、沢山の料理が乗せられた大皿からそれぞれ好きな量を取り、食べる直前にみんなで手を繋ぎ、I'm thankful ○○のように1人ずつ感謝の気持ちを言い、お祈りをしました。また、実際に過ごしてみて、雰囲気が日本のお正月に似ていると感じました。ホリデーとしてあらゆることに対して感謝する日があるのは素敵だなと思いました。

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