ニューカッスル大学LC(オーストラリア)
国際社会学部(ニューカッスルLC2023)
留学期間:2023年8月~2024年2月
留学マンスリーレポート(2023年12月)
今月のカルチャーショック
留学生活も残すところわずかの月になりました。留学の最初の月は日本や日本にいる家族や親友たちが恋しくて留学生活が長いように感じましたが、今振り返ってみると、あっという間の半年間だったなと思いました。
年越しをエアーズロックで過ごしたのですが、その時にアボリジニと思われる民族の人たちと出会うことができました。ニューカッスルやシドニーに行っても現地の人やアジア人が多かったため、先住民族の方々に出会うことができたのは貴重な機会でした。また、エアーズロックで初日の出を見られて、今までの人生の中で最も特別な新年のスタートを迎えることができました。ちなみに、シドニーでは年越しカウントダウン花火が打ち上げられます。ハーバーブリッジとオペラハウスの組み合わせで見る花火はとても綺麗だよと先生がおしゃっていました。花火は2回打ち上げられます。子供連れに向けて20時に1回と年越しに1回打ち上げられます。
今月の成長体験
Week7に成績に含まれるプレゼンテーションがあったのですが、week4の時のプレゼンの練習よりもスムーズに話すことができたと思います。また、10週間ごとに行われるテストを受け、クラスが一つ上がっただけで鍛え上げられる量が異なるなと思いました。今のレベルのクラスでは週に一回、授業中に30分間writingの時間が設けられ、グラフやこれまでに習った範囲のtopicから課題が出ます。そして出題された問題に対して、授業で習ったことをうまく活用しながら時間があるかぎりひたすら述べています。ただ提出するだけでなく、先生が一人一人添削して返却しそれを修正していくまでが一連の流れなのでwritingの力も以前よりついてきているのかなと感じています。
日本について聞かれたこと、考えたこと
今月の授業では、EducationとBusinessがテーマの週だったので、日本の教育の仕組みや、日本の有名な起業家、発明家などについて聞かれました。私はあまり日本の起業家や発明家をあまり知らなかったので、新しいテーマを学ぶ前に週末を活用し、日本について聞かれたら答えられるようにしておけばよかったなと考えました。また、クラスメイトから日本に行くとしたらどこがおすすめ?といった質問をされた時に、日本は県ごとに異なる特色を持っているため日本でどんなことをしたいか、どんな雰囲気を感じたいかによっておすすめする場所が変わってくるよといった趣旨の説明をしていたときに、日本は様々な文化に触れることができて魅力的だなと感じました。