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留学・国際交流

帰国レポート・留学レポート

ニューカッスル大学LC(オーストラリア)

国際社会学部(ニューカッスルLC2023)
留学期間:2023年8月~2024年2月
留学マンスリーレポート(2023年9月)

今月のカルチャーショック

留学する前から、オーストラリアでは現金で支払う機会が少なくほとんどの場所でクレジットカードが使えるという情報を知っていたが、本当にクレジットカードが主流だということを実際に感じました。
日本での生活と比較した際に、オーストラリアの街では車が優先の社会だなと感じました。例えば、オーストラリアでは横断歩道を渡る時はボタン式で、歩行者が押さないと信号が変わりません。日本のように自動で信号の色が変わる場所は今のところ見かけたことがありません。また、一回の横断できる距離が短いという点も挙げられます。さらに、信号がないところを渡ろうとすると歩行者のために一時停止をしてくれる車が多くないので気をつけて渡らないと轢かれそうになるなと感じました。また、オーストラリアでバスや車に乗っている時に運転が荒いということを感じました。赤信号になった時に急ブレーキをかけられることが多く、日本では中々起きない出来事なので文化の違いを感じました。

今月の成長体験

今月は、語学学校で同じクラスの友達と人によるパフォーマンス型のサーカスにいきました。日本では、なかなかサーカスには行かないので貴重な経験になったし、アシスタントとして舞台に立つように言われた時に恥ずかしいという思いがなく、やってみようと積極的になっている自分に気づきました。

今月はホームステイ先が変わり1ヶ月で定着し始めていた生活スタイルが一気に変わってしまいました。また、前回のホームステイ先ではいなかった二人のルームメイトに加え、犬と猫もいるので、最初の一週間は「また新たに生活スタイルを作らなくてはいけない」ということにストレスを抱えていました。しかし、時間が経てばストレスも軽減され、前向きに捉えられるようにもなってきました。

日本について聞かれたこと、考えたこと

改めて日本とオーストラリアでは服装の違いを感じました。例えば街中やスーパーでは水着姿や裸足で歩く人もいるなど、日本では考えられない服装をしている人が多いです。他人の目を気にせず自分の好きなことをしている人が多いのかなという印象を受けました。個人的な意見になりますが、私はつい他人の目や意見を気にしてしまうので、オーストラリアの人々のように自分のやりたいことをしている姿に日々刺激されています。
また、語学学校に通う日本人は大学のプログラムで来た学生ばかりですが、他の国からきた留学生はすでに結婚して家庭も持ち仕事をしながら語学学校に通う人など、いわゆる社会人に属する人がほとんどです。今の日本の働き方では社会人になって留学することは無理だけれど、他の国では社会人でも留学できているという点から色々と考えさせられました。

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