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留学・国際交流

帰国レポート・留学レポート

ニューカッスル大学LC(オーストラリア)

国際社会学部(ニューカッスルLC2023)
留学期間:2023年8月~2024年2月
留学マンスリーレポート(2023年12月)

今月のカルチャーショック

先月のブラックフライデー辺りから徐々にクリスマス仕様の装飾が並び始め、12月に入るとどんどんクリスマスの装飾で街は輝いていました。私が個人的に驚いたのは、クリスマスイベントがニューカッスルで12月上旬に開催された時に、シャトルバスの行き先が表示される部分にMerry Christmasと表示されていたことに驚きました。また、愛車にクリスマスの装飾をして路上を走っている人もいて、海外ならではのクリスマスの雰囲気を感じました。

私は、初めて夏のクリスマスをオーストラリアで過ごしました。いつもは寒い季節でクリスマスを過ごすので、半袖で過ごすクリスマスは新鮮でした。また、プレゼントも子供たちだけでなく大人同士でもプレゼント交換をしていました。25日にプレゼントを開封する日まではクリスマスツリーの下にプレゼントを置いていました。25日になると皆んなで集まって、プレゼントを一緒に開封する光景が海外らしさを感じられました。

今月の成長体験

今月は、自身の身の回りでちょっとしたトラブルが発生し、個人的に焦る月でした。トラブルが発生した日は不安で押しつぶされそうでしたが、なんとか解決策を見つけることができ臨機応変に問題対処する力が発揮されたなと実感しました。オーストラリアに来てから4ヶ月が経過し、最初の頃よりもリスニング力とスピーキング力が上がったような気がします。旅行先でタクシーの運転手と軽く会話をしたり、現地のツアー会社のスタッフさんともたくさん英語で会話してツアーを申し込むことができて成長を感じています。さらに、一緒にオーストラリアに来た友達のホームステイ先に招待された時には、大人たちの会話もだいぶ聞き取れるようになり、英語が理解できて話せることの楽しさを実感しています。

日本について聞かれたこと、考えたこと

12月中旬から3週間ほどのコース休みが始まったので、ケアンズに2泊してきました。ケアンズに行くと、シドニーやメルボルンとは違って日本人の観光客が多い場所だなと感じました。私がケアンズを訪れた時はかなりの悪天候で、初日は洪水によりバスも電車も全て運行が中止されていました。そのため、タクシーでの移動を余儀なくされたのですが、運転手の方と会話している中で「日本人」と伝えると好印象を持ってくれるタクシードライバーの方が多く、とても嬉しい気持ちになりました。

クリスマスでの過ごし方を話していた時に、「日本ではKFCなどで事前に予約してチキンを食べるのは本当?」と聞かれたので「多くの人が事前に予約しているし私の家庭でもKFCを予約して食べるよ」というと驚かれました。オーストラリアではクリスマスにはお店が閉まっているためファストフードを注文するよりも自宅で料理する家庭が多いのかなと考えました。ちなみに、クリスマスの日の私のホームステイ先ではビュッフェ形式でラム肉を中心にご飯が用意されていました。

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