ブリティッシュ・コロンビア大学ELI(カナダ)
国際社会学部(ブリテュッシュ・コロンビア大学ELI2022)
留学期間:2022年8月~12月or2023年2月
留学マンスリーレポート(2023年1月)
今月のカルチャーショック
正月など、日本のような華やかさがないことに驚いた。日本では大晦日から 1 月の初めは家族と集まったり、初詣に訪れたりと伝統の行事となっているが、バンクーバーでは全く特別なことはなく元旦になっても変わらない日常生活である。お節料理やお雑煮といった正月特有の食事もなく、ハガキを送るという文化もない。正月に特別なことはないため、クリスマスとの差を激しく感じた。また日本の正月の過ごし方はこちらのクリスマスと似ているのだなと感じた。家族や親戚と集まり食事をするという事が日本では普通であるが、バンクーバーの場合、クリスマスの期間をそのように過ごすため正月に再び集まる必要がないのだという。私の日本の家族はかなり伝統を尊重するのでお雑煮やお節料理が毎年食べられるのが当たり前であったが、今年はバンクーバーで過ごしたためこれらの食事や家族と会う機会をとても恋しく感じた。
今月の成長体験
クラスが新しいクラスになり、新しい生徒も多く入ってきた。まだバンクーバーに来たばかりの新しい生徒向けに授業内でバンクーバーの有名な地について説明する時間があった。留学に来てから 5 ヶ月目になり、自分が訪れた場所も多くあった。これらについて説明している際に今まで自分が訪れた場所、そしてそれがどこに位置しているのかなどを詳しく説明できるようになっていたことに驚いた。というのも、私は元々どこに対しても土地勘がない方でなかなか人に説明できない人間だったからだ。日本語でならまだしも英語になるとうまく説明できる自信もなかった。しかし、この出来事からで自分に意外と説明できる力がついていたり、うまく伝えるにはどういったところをピックアップして伝えればいいかなど自分が実践できたことに成長を感じた。私は留学の目的に自立という目標があり、自分自身でなんでも積極的に行動する力をつけられるよう努力してきたが実際にそれを実感できる場面にはなかなか出会えなかった。今回の出来事はとても小さいことではあるが、自分自身の成長を実感でき良い体験であった。
日本について聞かれたこと、考えたこと
バンクーバーは多くの人種が生活しているがその中でも中国系の人々が多く暮らしている。そのため中国の文化をとても近くに感じる事ができる。私自身は小さい頃から横浜市に住んでおり、中華街にも良く訪れていたので中国の文化についてある程度知っていた。1 月の中旬に中国では旧暦の正月があり、チャイナタウンのあるバンクーバーでも盛大に祝われた。これに関して中国と日本の正月を比べると同じアジアでも当たり前ではあるが祝い方に違いがある。日本は新年を家族単位で静かに過ごしている事が多いように思う。しかし中国式の祝い方は地域ごと、住むエリアでの大きなお祝いをするように感じた。そして日本との共通点としてお年玉があることだ。中国の正月では紅包というものが渡される。少し違うのはもらえるのは子供限定ではないということだ。日本ではアルバイトのできない子供達にとってお年玉は年に一度のビッグイベントだが大学生になった現在、お年玉をもらうことは出来なくなった。これは家庭によっても異なるだろうがお年玉は何歳になってももらいたいと感じていたのでこの中国の文化について羨ましく思った。