ブリティッシュ・コロンビア大学ELI(カナダ)
国際社会学部(ブリテュッシュ・コロンビア大学ELI2022)
留学期間:2022年8月~12月or2023年2月
留学マンスリーレポート(2022年9月)
今月のカルチャーショック
私はカナダに来て、道路に止まっている車が多いことに驚きました。どの道でも路上駐車をしている車を多く見かけます。しかしそれはカナダでは当たり前なのだと思いました。また、ほとんどの人がマスクをしていないことにも驚きました。日本ではほとんどの人がマスクを付けているけれど、カナダではマスクを付けていない人がほとんどです。他にも、家がとても広い、ホームステイ先に個人用のお風呂とトイレがある、洗濯物は一週間に一回洗う、バスが時間通りに来ないことがある、バスを降りるときに押すボタンが紐になっている、バスを降りるときは Thank you と言うなどがありました。食べ物では、多くの食べ物のサイズが大きく、お菓子などは甘いものが多いです。カナダの食べ物はとても美味しく、親しみやすいものが沢山あります。日本人の好みの食べ物が思っていたよりも沢山ありました。自然豊かで都会でもビルとビルの間に木があるのが自然と共存している感じでとても良いと思いました。
今月の成長体験
初めて日本人以外の人と授業を受けて、コミュニケーションを取ることがとても大切だと感じました。日本人以外の人に英語を話すということに最初は恥ずかしさと抵抗があったけれど、コミュニケーションを取るためには英語を話すしかないので積極的に英語を話す体験は自分を成長させてくれたと思います。恥ずかしさがなくなり授業でも発言ができるようになり、カナダに来たばかりの頃の自分とは変わってきたと思います。また、私は東洋英和で体育会チアリーダーズ部に所属しているのでカナダでもチアリーディングがやりたいと思い、トライアウトを受けチアリーディング部に入部しました。海外のチアリーディングは初めてやるのですがとてもいい経験になると思います。色々な人とコミュニケーションを取り、英語力もチアリーディングの技術も向上させていきたいです。
日本について聞かれたこと、考えたこと
日本の電気のことについて聞かれました。火力発電、原子力発電、水力発電など何が主流なのかを聞
かれ、日本のよく使われる電気のことについて話しました。カナダのよく使われているエネルギーに
ついても教えてもらい、日本と異なる点について考えることができました。また、学校の学年の数え
方についても聞かれました。カナダでは小学校から高校までを1~12 とひとくくりにして数えるのに
対し、日本では小学校を1~6・中学校を1~3・高校を1~3と数えるので教育の面において異な
る点だなと感じました。他にも、日本の気候について聞かれました。カナダは夏の間は日没の時間が
とても遅く日本と大きく異なる点だと思いました。カナダの夏は夜の 8 時でもとても明るく、夜だと
感じないくらいです。日本の日没の時間や、台風などの天候について聞かれました。日本とカナダで
遠く離れているとここまで気候や天候が大きく違うのだと驚きました。