東洋英和幼稚園の歌

東洋英和の歌 おともだち

  • 作詞 神津五月
  • 作曲 大中 恩

かえでの はっぱが いいました

はっぱは いいぞ

おともだちが いっぱい

わたしも そうです

おともだちが いっぱい いっぱい

とうようえいわの おともだち

きょうも げんきで

とりいざかを てくてく

あかるい おにわに あつまって

おともだちと あそびましょう

イエスさま きょうも

みていて くださいな

再生ボタンをクリックすると校歌を聞くことが出来ます。

「おともだち」のできるまで

幼稚園の歌があったら...。1970年頃、このような声が誰に言うともなく広がり始めました。風にそよぐこの美しい女学院の校歌は幼児が耳にする美しい校歌に相違ないのですが、幼い子ども達が自分で本当にそうだと頷きながら歌う幼稚園の歌があったら...、と思っていました。
そこでまず、どなたに作詞をお願いして、どなたに作曲をしていただこうかということを、当時の院長(園長)であられた長野先生、そして、現場の先生方といろいろ考え合わせて、幼稚園の卒業生のお父様、大中恩氏に作曲をお願いし、同じくお母様、神津五月(中村メイ子)氏に作詞をお願いしました。お二人は快くお引き受けくださり、神津氏は詩を数枚書いてお持ちくださいました。その中から幼稚園の先生方と選ばせていただきました。大中恩氏は、早速、この詩に軽やかな前奏で始まり、祈りを持って終わる明るい曲を付けてくださいました。
これは1971年、東洋英和女学院創立八七周年記念音楽会に渋谷公会堂で子ども達によって発表されました。

始めの前奏が聞こえてくると、どこからともなく子ども達がピアノの周りに集まって来ます。楽しく、そして印象的なこの歌は、入園して来る子ども達とそのご家庭に歌い継がれていくことでしょう。
また、イエスさま、今日も見ていてくださいね、という言葉が子ども達の心深くに宿り、その幼稚園の保育の原点が幼稚園の中で共に育ち合う生活と相俟って『イエスさま、今日も見ていてくださる』という信仰に育っていくようにと祈らずにはいられません。

1994年創立八十年の年に 荒牧富士子 記

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