４月１日（土）午後、国際協力研究科の修士論文中間発表会が行われました。入学後１年以上経過した院生が、現在執筆中の修士論文内容についてプレゼンテーションし、教員と院生から客観的な意見をもらえる場です。

教員10名と研究科の院生たちに見守られ、パワーポイントを使い、現在の進捗段階での修論内容について発表しました。教員と院生からは研究に対する率直な感想、ポイントをとらえた質問、わかりにくい部分の指摘、こういう方向性でより絞り込んだ研究にした方がよいのでは等、研究対象についての具体的アドバイスや、忌憚のない意見が交わされました。

発表者の院生にとり、この中間発表が踏ん張りどころ。この場で得たアドバイスを持ち帰り、修士論文を仕上げます。１２月の修士論文最終提出まで、引き続き論文を書き進めることになります。