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授業のご紹介「臨床心理基礎実習」

今回の授業は「臨床心理基礎実習」をご紹介いたします。

臨床心理学領域の必修科目で、前期後期を通じて行う通年科目として開講しています。

篠原教授、長谷川教授、福田 周教授、前川教授、土井講師、西谷講師、米田講師が担当。

今年度は、前期が火曜6限と金曜7限、後期が月曜6限と金曜6限に開講しています。

今回は、長谷川教授の授業内容をお届けいたします。

「臨床心理基礎実習は、7名の教員が手分けをして担当している科目です。私の担当講義では前半に臨床心理面接の基本面接技法を一つ一つ取り上げて10分以下のロールプレイによる練習を重ねていきます。後半では、セラピストチームとクライエントチームに分かれてロールプレイを20分します。セラピストチームには、最前線のセラピストをチームで背後から支えるように、クライエントチームには、セラピストを困らせるように模擬事例を練るように打ち合わせてもらいます。チームで協力し合いながら応答を観察して、相互学習を進め、またどんなことをいわれて困惑するのかを予め疑似体験してもらいます。」

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