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設置の趣旨/教育研究の特色

設置の趣旨

 近年のわが国社会・経済における価値の多様化、高齢化、国際化の急速な進展を考えると、これに対応できる高度の知識と広い視野をもった人材の育成が緊要である。このような必要を満たすべく、東洋英和女学院は男女を問わず高度専門職業教育をめざす社会人養成型の大学院を設置する。

教育研究の特色

  1. 社会人・大学新卒者の両方を対象にした、男女共学の大学院
    本大学院は男性・女性を問わず、社会人に学びの場を提供し、わが国の社会・経済における価値の多様化、高齢化、国際化の急速な発展に対応できる高度な知識と幅広い視野をもった、問題解決型の職業人育成を目標としています。したがって、履修・研究指導等に関しては、有職者・有職経験者の学習の便宜が優先されますが、有職経験の無い方や学部卒業生にも門戸は開かれています。
  2. 充実した教授陣
    各専門分野においてわが国を代表する学者と、国際協力、国際関係、企業、医療などの現場で豊かな経験をもって活躍している専門家とが一緒になって、学生の研究を懇切に指導します。
  3. ユニークなカリキュラム
    人間科学研究科も国際協力研究科もそれぞれ現代の社会にふさわしい特色あるカリキュラムを展開している。
    人間科学研究科は、人間の生と死をめぐる今日的問題を視野に入れ、学際的人間研究に加えてバイオ・サナトロジー(死生学)の諸科目を1分野としてカリキュラムに配置している点で、わが国の大学院においては他に類を見ないユニークな存在となっている。
    国際協力研究科は、第一に国際協力領域と国際社会領域において一流の教授陣を配置しています。まず国際協力領域では国際協力分野に関わる専門科目群と応用的な実践科目群で構成され、国際社会領域では、国際社会に生起する諸問題の分析と考察に必要な政治や経済を基本とする専門科目と応用科目群を配置しています。第二に、上記の領域を研究する上で必要な地域研究科目群も豊富に備えており、また研究支援のための基礎科目や、修士論文指導のための演習も用意されています。
  4. 学期制の実施
    履修科目を多様化して研究テーマに対する広い視野からのアプローチを可能にするために、学期制を実施します。これによって4月入学、3月修了だけではなく、 10月入学や9月修了も認められますので、有職者は職場の事情に合わせて入学時期や修了時期を選ぶことができます。ただし、人間科学研究科臨床心理学領域は1年単位の科目があり、前期入学のみとします。
  5. 履修の弾力化
    履修の弾力化により、例えば、職業との関連で修士論文を書くことが物理的に難しい場合は、一定の単位と「研究成果」をもって修士論文に代えることもできます。