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留学・国際交流

帰国レポート・留学レポート

ホーソン・メルボルン(オーストラリア)

国際社会学部(ホーソン・メルボルン2023)
留学期間:2023年9月~12月
留学マンスリーレポート(2023年10月)

今月のカルチャーショック(トラブル・戸惑い・驚き・発見など)

留学二か月目に入り、学校内でのカルチャーショックと戸惑いを多く発見した。新しいクラスに変わり、5人の生徒で授業を受けているが、グループで話し合いながら問題を解くときクラスメイトの話し合いの発言が少ないことである。自分から「この問題の〇〇はどう考えた?」などと質問をしないとなかなか話が進まず、上手く会話にならないことがあるのだ。自分の積極性は身についてくるが、もっと会話をしたいこと考えると、クラスメイトにももっと積極的に話してほしいと感じた。

今月の成長体験

今月の成長体験は間違ってもいいので学校でも家でも自分から積極的に英語で話すということである。いつも話しかけられるのを待ってしまうことが多かったため、家では一日にあったことを話すだけではなく、そこから話題を広げて話すように心がけた。先月は一日の出来事だけを話して終わってしまうことが多かったが、自分で話題を見つけてできるだけ長く会話が続くようにすることが出来た。学校で学んだ文法、単語を使いながら話すことで学校でもすぐに思い出して使うことが出来るのでこれからも続けていく。学校ではクラスも変わり新しい生徒もたくさん来たので自分から話しかけることを意識した。また、わからないことがあったら後回しにするのではなく、その場ですぐに聞いてみることで、先生もわかりやすく説明してくださるのでより早く自分に身についた。また、一番難しいと考えていることは発音である。日本にはない"th " "r"などの発音が特に難しいため、現地の人にもほかの留学生にも上手く伝わらないことがある。発音を意識しながら話すということを来月の目標に最後の一か月も一生懸命勉強したい。

日本について聞かれたこと、考えたこと

ホストファミリーと政治の話をしたときに、自分の国の首相についてどう思っているか、20年後の日本はどうなっていると思うかについて聞かれた。短期間で様々なことが変わっていくので日本にいる時も留学中も日本で起きていることについて日頃から確認しておく必要があると考えた。また、未来の自分の国についてもどの部分がどのように変化していくのか、聞かれたときにすぐに答えることが難しかったため、自分だったらこうなっていて欲しいというようなことをきちんと言えるようにすべきであると考えた。また、学校でも日本についてたくさんのことを聞かれた。自分のルーティンを話すときに、毎日寝る前にシャワーを浴びると話したところ、なぜ朝に浴びないのか聞かれ、毎日の生活習慣にも違いがあることが分かった。朝にシャワーを浴びるとすっきりすると言われたが、寝る前にシャワーを浴びるのは一日の疲れをとることや一日の汗や汚れを落として気持ちよく睡眠をとるためであると考えた。毎日何気なく行うことの時間や意味についても聞かれることが分かった。クラスメイトからは、日本語と韓国語と中国語の違いについて聞かれた。似たような発音の単語が多いことは分かっていたが、違いとしては使う文字が違うと話したところ、漢字が似ているから何が違うのかいまいち分からないと言われた。自分が当たり前のように使っているのでこれは日本語あれは韓国語、というように使い分けがついていたが、まったく違う言語を使用している人からは実際には何が違うのかわからないということが考えられた。

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