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留学・国際交流

帰国レポート・留学レポート

ブリティッシュ・コロンビア大学ELI(カナダ)

国際社会学部(ブリテュッシュ・コロンビア大学ELI2023)
留学期間:2023年8月~12月or2024年3月
留学報告書2023年度

1. 留学先学校全般について(学校の規模、留学生の出身国・年齢層など)

UBCの学校の規模はとても大きく、世界各地から留学生が集まってきています。UBCには7000人以上の生徒が通っていると聞きました。学校の中には、プールやスケートリンク、ジムが併設されています。他にもカフェやレストランは数え切れないほど多くありました。ELIでは、大学生だけではなく、大学を卒業した社会人から60歳近くの人まで様々でした。また、現地に住んでいたり、ワーキングホリデーでカナダに来たりしている人もELIに通って英語の勉強をしていました。クラスメイトも他国出身の生徒がいて、私のクラスには、日本・香港・韓国・台湾から留学生が多く来ていました。

2. 履修科目・授業内容について(コース名(一般科目を取った場合は授業名)、どのようなことを学び、どう役立ったかなど)

DISCOVER 401-1 Integrated Skills、DISCOVER 401-1 Projects2つが履修科目でした。前期と後期、ターム1(最初の2か月)とターム2(後半の2か月)に分かれていました。Integrated Skillsでは主に英語の基礎である文法やライティング、リスニング、スピーキング能力を上げるための勉強を毎日しました。毎週末にはジャーナルの課題が必ず出てテーマに沿って書きました。ユニットが終わるごとに章末テストが実施されます。この授業では、英文法や英語の基礎知識を身に付けることが出来ました。DISCOVER 401-1 Projectsでは主にプレゼンテーションをしました。プレゼンテーションは短くて1週間に1回、長くて2週間に1回やりました。Integrated Skillsの授業で身に付けた知識をプレゼンテーションの場でアウトプットしていくことが出来ました。

3. 生活全般について(平日・休日の過ごし方、現地のライフスタイルなど)

平日(月曜日~木曜日)は学校に通って1015分〜1645分まで授業を受けていました。放課後はそのまま家に帰るか、クラスメイトや友達とダウンタウンやリッチモンドに行って買い物をしたり、夜ご飯を食べたりしていました。金曜日はUBCの本学生徒主催のワークショップに積極的に参加しました。休日はよくルームメイトやクラスメイトと買い物をしたり、ご飯を食べに行ったりしました。また、観光にも沢山行きました。とくにどこにも行く予定がない日は、ホストファミリーと話したり、子供たちとたくさん遊んだりしていました。

4.留学準備について後輩へ伝えたいこと(出発前にしておくべき勉強、準備など)

単語は勉強しておいたほうがいいと思いました。会話をする時も、問題を解く時も単語を知っていなければできません。単語をより多く知っておくことがとてもポイントだと思いました。また留学先の国の文化なども勉強しておくと良いと思います。現地に着いてから文化の違いを知るのではなく、予め勉強しておいた方が留学先の文化に馴染みやすくなると思います。

5. 留学全般について後輩へ伝えたいこと

英単語の勉強と、カナダの文化をできるだけ調べて知っておくこと。英単語を多く知っていると会話などで自分の言いたいことが出てきやすくなる。文化を知っていると実際に行ったとき戸惑いや困惑が少なくなる。

6.今回の留学はどのような点で良かったですか。

自国である日本以外の国を自分の目で見ることができました。留学に行くまでは日本しか知らなかったし、カナダはテレビでしか見たことのない国でしたが、実際に行ってさまざまな価値観や生活環境を知ることができました。実際に行かないとわからないこともたくさんあったと思います。またカナダは多国籍国家のため一度の留学で多くの国の人を知ることができた点はとても大きかったです。

7.今回の留学経験を、将来にどのように役立てたいと考えていますか。

将来の仕事や今の環境でも生かしていきたいと思います。今のアルバイトで英語を使う機会がよくあるためとても役に立つと実感しています。そして、将来の自分の仕事でも役立てていきたいと思います。国際関係の仕事に興味があるため様々な文化や価値観、英語力を向上させた今、とても役立つと思います。積極的に英語を使って役立つ機会を増やしていきたいと考えています。

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