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留学・国際交流

帰国レポート・留学レポート

ブリティッシュ・コロンビア大学ELI(カナダ)

国際社会学部(ブリテュッシュ・コロンビア大学ELI2023)
留学期間:2023年8月~2023年12月or2024年3月
留学マンスリーレポート(2023年12月)

今月のカルチャーショック

授業でカナダの家族を取り扱っており、家族の形態がたくさんあることに驚いた。日本と同じように核家族や片親家族、単身世帯などに加えて、事実婚、養子組も日本より一般的だそう。また、近年、バンクーバーでは大人になっても親と暮らしている方が多い。これは家を借りたり買ったりするのがとても高くなっているからである。実際に、キツラノ生まれの方は、両親が家を買った時よりもはるかに高くなっており、また家賃が高すぎるため実家を出ようにも出られないと言っていた。また、私のステイ先は、息子さんが地下に住んでいる。建物は同じだが、玄関は違い、これバンクーバーに多い家族形態の一つだという。一番驚いたのは、同性婚が合法であることである。さらに同性カップルのうち16.5%が結婚している。これは少し前の数字なので、もう少し割合が増えていると推測される。カナダ(バンクーバー)のことを授業を通して知り、見て学ぶにつれ、本当に多様な人で構成されており、誰が良い悪いではなく、お互いを尊重し、受け入れていることが分かった。ただ、全員がそのようでないことも覚えておかなければならない。

今月の成長体験

いつも一緒に出掛けていた友達がカリフォルニアのディズニーに行ってしまったため、その機会に一人で冒険をしてみようと思い立った。遊んだことのないクラスメイトとご飯に行ったり、ひとりで遠出をしたりした。行った場所は、ボウエンアイランドというステイ先から2時間ほどのところである。先生におすすめされた場所だったので行ってみようと思った。たくさん調べてから行ったのだが、ひとつ誤算だったのが坂が多かったということである。島ではヒッチハイクが有名だということだったが、さすがに危険なので歩いた。しかし、地図で見ているよりも高低差が激しく、引き返したいと思ったが、頑張って目的地まで歩いた。とても疲れたが、きれいな景色を見ることができた。また、別の日にはひとりでカレーを食べに行った。一人でレストランに行くのは初めての経験だった。料理は美味しかったが、やはり一人でご飯を食べるのは寂しい。日本でも普段は割と誰かと一緒にいるので、一人での体験はとてもよい経験となった。しかし、やはり誰かと一緒で楽しさを共有することはさらに楽しくさせてくれるのだと気づかされた。

日本について聞かれたこと、考えたこと

プロジェクトの授業では、毎回バンクーバーのことについてインタビューしたり調べたりし、それを発表している。2ターム、最初のプロジェクトはコーヒー文化について調べることだった。道を歩いていると、タンブラーやカフェの紙コップを片手に歩いている人を頻繁に見かける。おしゃれだなと思いながら見ていたが、それは文化だった。特に朝のカフェはとても混んでいるのだが、日本ではそのような光景はあまり見られない。皆が忙しそうに早足で歩いており、コーヒーなど持っていれば満員電車やバスでこぼしてしまうだろう。また、個人的に日本ではチェーン店のカフェが多い印象があるが、ここでは個人経営のカフェが多く、他の店との違いを楽しむことができる。

 昨日終わったばかりのプロジェクトでは、カナダの文化について調べていた。私は宗教をテーマとしていた。そこで見つけた日本との違いは、日本では多くの人が宗教を持っていないため「宗教」が共通の話題とならない一方で、カナダでは様々な国から違う宗教観を持った人が集まっており、政治的な問題や個人の進行を尊重するため共通の話題となりにくいのである。

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