ヴィクトリア大学ELC(カナダ)
国際社会学部(ヴィクトリアELC2025)
留学期間:2025年9月~12月
留学マンスリーレポート(留学報告書)
留学先学校全般について
UVicの敷地はとても広く、ヴィクトリア大学の生徒たちが授業を受ける建物、私たちが普段クラスを受けるCSTと呼ばれる建物、カフェテリア、ジム、図書館、スターバックスなどたくさんの施設があり、充実しています。また、ELPIのクラスは1クラスあたり大体15人前後で学生同士や先生との距離が近く、積極的に発言・質問しやすい環境でした。留学生の出身国は日本人、韓国人が同じくらい多い印象です。メキシコ人や台湾人、中国人、コロンビア人、インド人なども複数人いました。年齢層は日本人と韓国人は20歳前後が多く、メキシコ人は大学入学前に留学に来るらしく、ほとんどのメキシコ人が18歳でした。中にはキャリアアップのためにきている30代前後の社会人もおり、幅広い年代の人と交流することができました。
生活全般について
平日はお昼まで授業があり、授業後は友人とランチを食べ、課題に取り組んだり、一緒にジムに行ったりして過ごしました。時には友人とダウンタウンへ出かけ、ランチやショッピングをしたり、アップタウンにあるスーパーに行って買い物を楽しむこともありました。午前は勉強、午後はリフレッシュする時間がしっかりと取れていたため、日本での生活よりも非常に充実した平日を送れていたと感じます。休日は友人と人気のレストランやカフェに行ってみたり、ホストファミリーと買い物に出かけたりして過ごしました。家で映画を見て、楽しみながら英語勉強をしてみたり、天気のいい日にはビーチまで歩いてみたりと非常に充実していました。
また、カナダでの生活は日本と異なるライフスタイルが多く、例えばシャワーはできるだけ短時間で済ませること、洗濯はまとめて週末にルームメイトと一緒に行うこと、夕食の時間が毎日6時前後だったりと早いことなど、生活習慣の違いに驚きましたが、意外にもすぐに慣れ、色々な異文化に触れ、体験することが非常に刺激的で面白かったです。
課外活動、交友関係について
毎週水曜日に Coffee Social Activity と呼ばれる課外活動があり、お菓子を楽しみながら、ブレスレット作り、ビデオゲーム、ジェンガなど、週ごとに異なるアクティビティが企画されていました。ハロウィンやクリスマスの時期には特別イベントが開催されていました。普段喋ることのない学生と関わることができたりもするので新しい友達を作る良い機会にもなったと思います。また、11月初旬には遠足のような校外学習があり、学校から少し離れた森林に行きました。そこで鮭の遡上を観察したり、鮭の解体ショーを見学したりしました。その後は、焼きマシュマロやホットドッグを自分たちで作って食べるなど、自然の中での貴重な体験を楽しむことができました。これらの活動を通して、普段関わる機会のない学生とも交流でき、新しい友人づくりの良い機会となりました。
交友関係については、日本人以外にも、韓国、台湾、メキシコ出身の学生たちと仲良くなることができました。クラスメイトとして自然に友人になった学生もいれば、課外活動で知り合った人や、友人の紹介を通じて交流が広がったケースもありました。
後輩へ伝えたいこと
留学前、私は英語がとても苦手で、文法の知識や語彙も十分ではないまま、「カナダに行けば何とかなるだろう」という気持ちで留学しました。しかし、実際に生活してみると、基礎的な文法の理解や日常で使う語彙力が非常に重要であることを痛感しました。私の場合、言いたいことをすぐに伝えられなかったり、自分の意図とは異なる形で相手に伝わってしまったこともあり、もっと英語を勉強しておけばよかったと後悔しています。完璧な語学力は必要ありませんが、ある程度英語が話せる状態で留学することで、ホストファミリーや他国の友人とより深い会話もでき、留学生活がより充実したものになると思います。後輩の皆さんには、留学前に基礎的な文法の理解と日常的に使いそうな語彙をしっかり身につけてから行くべきだと強く勧めたいです。
今回の留学はどのような点で良かったですか
日本語が通じない、英語を使わなければならないという環境で生活できたことが、英語を鍛えるという点で最も良いところだと思います。毎日英語を聞き、毎日英語を話す必要があるので、リスニング力とスピーキング力は自然と向上したと感じています。また、先生やホストファミリー、友人との会話を通してネイティブスピーカーが日常的に使う文法や単語、スラングなども学ぶことができました。英語でしかコミュニケーションが取れない環境だったことで、自分から積極的に英語を勉強するようになり学習意欲が高まりました。留学に行く前は、英語を話せるようになりたいという気持ちはあったものの、難しくて何をしたら良いのかも分からずほとんど何も行動できていませんでしたが、この留学生活の中で、英語に対する興味がより強くなり、自主的に英語を勉強する時間や英語に触れる時間が増えました。
さらに、日本とは異なる文化を実際に体験し、学べたことも非常に良かったです。食事や生活習慣、祝日のイベントなどどれも新鮮で楽しい経験でした。さまざまな国の人と交流する中で、日本との違いに気づき、自分たちの生活も含め日本のあらゆることを客観的に見つめ直すことができたと思います。異なる文化や価値観を知ることができただけでなく、何よりさまざまな国の友人ができたことは一生忘れられない最高な思い出になりました。