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「研究成果」について(修士論文提出に代え研究成果を提出する場合)

「研究成果」の提出要件

当該研究科が適当と認めるときは、特定の課題について研究の成果の審査をもって修士論文の審査に代えることができる。なお、この場合には各研究科ごとに定める単位を修得していることを要します。(学則第15条の2)


【人間科学研究科】 【国際協力研究科2020年度以降入学生適用】


「研究成果」題目届の提出について

指導教授と相談のうえ、「研究成果」の提出要件に該当すると判断された場合は、所定用紙を指導教授の承認を得たうえ、所定の期日までに大学院事務室に提出してください。

「研究成果」題目の変更

「研究成果」題目を変更する場合は、所定用紙に指導教授の承認を得て、すみやかに変更を大学院事務室に届け出てください。

「研究成果」提出の取り下げ

「研究成果」題目届の提出後、博士論文の提出を取り下げたい場合は、所定用紙に指導教授の承認を得て、すみやかに取下げを大学院事務室に提出してください。

「研究成果」の提出

「研究成果」の様式は「論文及び論文要旨の様式」に準じます。

提出期日:別途掲示

提出場所:大学院事務室

「研究成果」は、3部提出してください。
「研究成果」の提出は、部数に応じてコピーしたものを提出してください。

最終試験

「研究成果」の試験(審査)は各研究科が定める時期(申合せ参照)に行い、これに関連のある学問領域について、筆記又は口頭によって行います。

研究成果中間報告について(人間科学研究科のみ)

研究成果を作成する学生は、研究成果を提出しない学期には中間報告を提出します。
備考
 ア 様式:修士論文に準じる。    
 イ 部数:2部    
 ウ 内容等は指導教員の指示に従い作成する。    
 エ 中間報告の審査は、指導教員、副指導教員の2名で行う。中間報告が不十分な場合、報告の再提出、再々提出を求める(不合格とするのではない)。


【国際協力研究科2023年度以降入学生適用】


 研究成果(コア・レビュー)の提出時期と内容は下表の通りです。
なお、研究成果の提出を選択した学生は、修了時に優秀論文執筆者に授与される「長野賞」の対象外となります。

【コア・レビュー提出者】修士課程修了までの流れ

    
年次 前期入学後期入学 事項
1年次 4月 9月 入学
4月中旬 9月下旬 指導教員決定
4月中旬以降 9月下旬以降 研究倫理eラーニング受講
7月 研究倫理・コンプライアンス研修会受講
7月 1月 コア・レビュー①提出
7月 研究倫理・コンプライアンス研修会受講
1月 7月 コア・レビュー➁提出
2年次 7月 1月 コア・レビュー③提出
1月中旬 7月下旬 コア・レビュー④提出
2月 8月 最終口頭試問