学籍について
修業年限と在籍期間
修業年限とは、本学の教育課程を修了するために必要な期間をいいます。修士課程では修業年限は2年、在学期間は4年、博士後期課程では修業年限は3年、在学期間は6年と定められています。
再入学により入学した学生の在学期間は、再入学前の在学期間を通算して修士課程は4年、博士後期課程は6年を超えることはできません。
長期履修制度により入学した学生の在学期間は、長期履修期間が3年の場合は5年、4年の場合は6年を超えることはできません。
休学
病気その他やむを得ない事由により修学できない場合、前期または後期の終わりまで休学することができます。休学を希望する者は、その理由を詳しく記入した所定の休学願を提出し、研究科委員会の議を経て許可を得ることとなります。なお、病気により休学する場合は、医師の診断書を添付してください。
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休学の期間は、1年以内とします。ただし、特別の理由がある場合は、1年を限度として延長することができます
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休学は、通算して修士課程は2年、博士後期課程は3年を超えることができません。
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休学期間は、修業年限及び在学期間には算入されません。
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休学期間の授業料について
休学期間は在籍料を徴収します。授業料、教育充実費及び施設設備資金は徴収しません。在籍料は以下の通りです。
半期(前期または後期) | 85,000円 |
年間 | 170,000円 |
【休学願届出期間について】
学期の全期間にわたり休学を希望する場合は、休学願を必ず下記の期日までに大学院事務室へ提出してください。
休学期間 | 休学願提出期限 |
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2022年後期(または後期から1年)休学 | 2022年9月16日(金) |
2023年前期(または前期から1年)休学 | 2023年3月24日(金) |
復学
休学した者が復学を希望する場合は、休学期間満了前に所定の復学願を提出し、研究科委員会の議を経て復学することとなります。ただし、病気によって休学の許可を受けた者は、診断書を添付してください。
復学日 | 復学願提出期限 |
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2022年度 後期から復学 | 2022年9月16日(金) |
2023年度 前期から復学 | 2023年3月24日(金) |
退学
病気その他やむを得ない事由のため退学しようとする者は、その理由を記した所定の退学願を学生証とともに提出し、研究科委員会の議を経て許可を得なければなりません。
なお、退学を願い出る者は、当該学期分までの学費を納付しなければ退学は認められません。
本年度前期末日、後期末日付にて退学を希望する場合は、退学願を必ず下記の期日までに大学院事務室へ提出してください。
退学日 | 退学願提出期限 |
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前期末日(9月30日付) | 2022年9月16日(金) |
後期末日(3月31日付) | 2023年3月24日(金) |
除籍
次の事項のいずれかに該当する者は、研究科委員会の議を経て学長が除籍します。
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学費の滞納が1学期以上に及び督促してもなお納付しない者
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在学期間が修士課程では、4年、博士後期課程では6年を超えた者、長期履修期間が3年の場合は5年、4年の場合は6年を超えた者
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休業期間通算が修士課程では2年、博士後期課程では3年を超えてのなお修学することができない者
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長期間にわたって行方不明の者
再入学
本大学院を修了せず中途退学した者で5年以内に同一研究科に再入学を希望する者に資格があります。