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授業のご紹介「教育史特論」

今回の授業紹介は「教育史特論」です。

人間科学研究科人間科学領域教育学関連分野の専門科目です。

幼稚園教諭専修免許課程科目の選択科目でもありますので、

幼児教育・発達臨床学領域の院生も履修しています。

担当は塩崎准教授。

2023年度は、後期土曜日の2限(10:40~12:10)に開講しています。

授業内容をお届けいたします。

「教育史特論では、「教育」という営みの中にある普遍性や特殊性について、歴史的視点を踏まえて多角的に考察しています。具体的には、太田素子著『江戸の親子』(吉川弘文館、1994年)を受講者全員で読みながら、豊富な育児書が生み出された江戸時代が「父親が子どもを育てた時代」ともいわれる実際の様子を探っています。近代以前に生きた人々に見えていた世界の豊饒さを学び、現代の教育の根源的な課題や可能性について考えています。」

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