授業のご紹介「国際機構論」
今回の授業は「国際機構論」をご紹介いたします。
国際協力研究科の基礎科目群に配置し、選択必修科目のひとつです。
担当は、河野 毅教授。今年度は後期水曜日7限(20:10~21:40)に開講しております。
授業内容をお届けいたします。
「国際機構論では、国連の設立趣旨、設立後の組織形態の変遷とともに、その変遷を可能にした事務総長のリーダーシップについて学びます。社会人のために開講する夜間大学院ですので、研究者が頭を抱えるような理論研究は追求しません。目標は、現実と理論の間を振り子のように行ったり来たりするディスカッションのスキルの向上です。毎週出る課題の要旨を、自分なりに「料理」して説明できるようになると、どの分野でも議論できるスキルが育ちます。」