授業のご紹介「国際教育特論」「国際理解教育特論」
今回の授業は、国際協力研究科サステイナブル教育コースの専門科目
「国際教育特論」をご紹介いたします。担当は桜井教授。
人間科学研究科人間科学領域教育学関連分野の専門科目「国際理解教育特論」
としても開講しています。
今年度は前期、木曜日6限(18:30~20:00)に開講。
授業の内容をお届けいたします。
「この授業は、国際協力研究科には国際教育特論として毎年、
人間科学研究科には各年で国際理解教育特論として開講されています。
持続可能な開発目標(SDGs)の目標4には「すべての人々への包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」とあります。
いわゆる開発途上国に対する国際協力の歴史の中で、なぜ2015年にこのような目標に至ったのか、その背景や援助機関のアプローチの変遷から理解し、SDGs時代の国際教育協力では公正の概念により着目した「質の高い教育を 誰一人取り残されず 誰一人取り残されず 受けられるようになること」が重要であることを講義と議論から学んでいます。」