授業のご紹介「臨床心理面接特論」
今回の授業は「臨床心理面接特論」。
臨床心理学領域の1年生必修科目です。担当は小坂教授。
前期は月曜7限に「臨床心理面接特論Ⅰ(心理支援に関する理論と実践)」、
後期は火曜6限に「臨床心理面接特論Ⅱ」として開講しています。
授業内容をお届けいたします。
「月曜の20:10。六本木の喧騒が一段落し、中高生たちもいなくなった教室は、「日常」を離れ、「心の世界」を可視化するのにふさわしいことでしょう。この授業では、心の支援のための「心理面接」の理論と実際を学んでいます。学派の違いを超え、コミュニケーションの「基盤」について、教科書、ワーク、プレゼン、ディスカッションを通じて身につけます。多様なバックグラウンドを持つ院生集団だからこそ、感じ方の違いと共通性を生き生きと実感していくことができます。講師も毎回とても刺激を受けています。」