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留学・国際交流

帰国レポート・留学レポート

オタワ大学OLBI(カナダ)

国際社会学部(オタワ大学OLBI2023)
留学期間:2023年8月~2023年12月
留学マンスリーレポート(2023年9月)

授業について

英語を話すときに間違いを恐れないということ、そして基本的な文法や単語の往復、リスニングとリーディングをセットで毎日行う重要性を学んだ。他国からの留学生は声が大きく、積極的に発言するため先生からは私の授業態度が消極的に見え、注意された。それからは、なるべく前の席で授業を受け、質問されたら誰よりも早く答えるという精神で授業に参加している。
単語の意味を聞かれた時に、日本語では説明できるけど英語では説明できいという場合が多くあったため、常に英英辞典を用いて授業に参加し、家に帰ったら復習するという繰り返しを行っている。授業も試験もパソコンで行い、試験の内容はリーディング、ライティング、グラマー、スピーキングの4種類がある。

今月の成長体験

初めて日本人以外の友達と 2 人で遊びに行きました。最初は会話が続くか不安でしたが、翻訳アプリを使わずに会話することができました。もしかしたら、私が伝えたかったことと違うように伝わっているかもしれませんが、2 人で遊びに行くことで自信がつきました。クラスメイト全員でご飯に行きました。クラスメイトが麺を啜って食べていました。そしたら、カナダ人の先生がWhat's happened?と言いました。麺を啜るのは海外だとお行儀が悪いと思われているのかと思っていました。しかし、先生は麺の啜る音を聞いたことがないという反応でした。家に帰ってホストマザーに聞いたところ最初は麺を啜るのが驚いたと言っていました。他にもサムギョプサルを初めて食べた時、葉っぱに肉を巻いて食べるのはちょっとと思っていたらしいのですが、食べてみると美味しかったらしく、Nice idea!と言っていました。

課外活動(部活動・イベント)など、授業以外の活動について

毎週水曜は午後の授業がなく、留学生のアクティビティがあり、これまでにオタワのダウンタウン散策やトランポリン、美術館見学をした。ダウンタウン散策では、ガイドの方がオタワの歴史を説明しながら回ったため、リスニングとオタワの勉強をすることができた。語学留学生みんなが参加できるアクティビティであるため、違うクラスの生徒とも交流できる唯一の時間であり、言語交換や異文化交流をすることができる。
また、私のクラスでは、金曜日は授業が始まる1時間前から異文化交換の時間で、自国のプレゼンテーションを行う。自国の飲み物やお菓子、衣装を持ってきて、クラスメイトに紹介する時間が設けられている。今までにサウジアラビアやコロンビアのお菓子やお茶を試食して、初めての味を体験することができた。

今月の成長体験

成長させた体験は主に3つある。
1つは学校のトイレの場所を聞かれた時に説明したことである。
聞いてきた方はフランス語訛りであったため、英語を聞き取ることに苦労したが、なんとか説明することができた。留学前や留学はじめの頃は、道などを英語で聞かれたら、緊張と自分の英語の自信のなさで、I don't knowなどと返してしまう状態だったが、この体験を機に相手にしっかりと伝えることができたので、少し自信をつけることができた。
2つ目は、韓国からの留学生と会話した時に、趣味やどこに住んでいるか、どうやって英語を勉強しているのかなど、長く会話を続けることができた。
3つ目は、カナダ人の友達と会話をしたことである。一生懸命ネイティブスピーカーの早さについていき、お互いに異文化交流、言語交換をした。


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