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留学・国際交流

帰国レポート・留学レポート

オレゴン大学AEI(アメリカ)

国際社会学部(オレゴン大学AEI2022)
留学期間:2022年9月~2023年3月
留学報告書2022年度

1. 留学先学校全般について(学校の規模、留学生の出身国・年齢層など)

オレゴン大学の敷地内にある学校である。とても大きいので、学校の中心地からは少し距離があり、最寄りのバス停から約5分歩く必要がある。AEIは独立した2階建ての建物だが、生徒は主に1階部分しか使わない。一直線に長い廊下があるので、小学校に似ていると感じた。 私は秋と冬の2学期間滞在し、8割が日本人だった。日本人はほとんどが大学生なので、全体の平均年齢は低い。日本の次に多い国はサウジアラビアで、この次から一気に人数が減るが、韓国、ウクライナ、中国と続く。留学先で日本人と関わりたくない場合は、おすすめしない。

2. 履修科目・授業内容について(コース名(一般科目を取った場合は授業名)、どのようなことを学び、どう役立ったかなど)

秋学期 Reading&Writing, Speaking&Listening, Grammar, TopCommunityCont, TopEnglish Conversation2
冬学期 Reading&Writing, Speaking&Listening, Grammar

4技能は、中学・高校で習ったことを学ぶことが多かった。しかし、英語で英語を勉強するので、特に文法の英語名を日本語名に一致させるのが少し大変だった。今まで習ったことでも100%すべて覚えているわけではないので、初歩的な英語の良い復習になった。ただ、授業中にわからないことがあると先生ではなく、日本人のクラスメイトに聞くことが多かったので、日本人が多い環境での甘えが出てしまった。先生により授業の進め方が異なるが、私の先生たちは優しく、宿題も多くなかった。TopCommunityContは名前の通り、コミュニティと文化を学ぶ授業である。座学ではなく、たくさんのアクティビティがあり、楽しく学ぶことができた。TopEnglish Conversation2はオレゴン大学の学生が先生となり、毎週違うトピックで軽いディスカッションを行う授業だ。このクラスも座学ではなく、ゲームやホワイトボードを使いながら行うので、楽しい授業だった。

3. 生活全般について(平日・休日の過ごし方、現地のライフスタイルなど)

学校は月曜から木曜の週4日で、3日間の週末があった。秋学期は朝9時から授業があった。冬学期はすべての授業が10時始まりだった。家から学校までは約30分で、2本のバスに乗る。私の家は学校から近いほうで、約1時間かけて通う留学生もいた。夕方からは、最寄りのバス停につくバスが1時間に1本なので、時間を気にしながらの生活だった。 ユージーンにはスターバックス含めたくさんのカフェがあるが、ほとんどのカフェが17時から18時までで、放課後に行くには難しい時間帯だった。大学内のレストランが集まっている建物は22時までやっており、勉強できるスペースがたくさんあるので、そこで週末も1日過ごすことができる。東京と比べ、夜の時間帯に動く人が少ないと感じた。車が主流の地域なので、歩いている人は犬の散歩をしている人くらいで、歩道がない道路があった。また、オレゴンの学生であればスポーツの試合を無料または5ドル程度で観戦することが可能である。学校内にアリーナやスタジアムがあるので簡単に行くことができる。注意点としては、透明のバッグに荷物を入れないといけない点である。

4.留学全般について後輩へ伝えたいこと

半年を終えると、とても早く感じる。毎月ごとに小さな目標を立てると、有意義な時間を過ごせると思う。バイトをせずに、週4日の学校生活は、思った以上に自由の時間があるため、イベントに参加したりジムに行くことも可能なのでどんな小さなことでも、日本の生活ではできないことを経験できると思う。

5. 今回の留学はどのような点で良かったですか。

まず、学生のうちに留学したいという目標が叶えられた。社会人になると、長期で自費で留学することは難しいと考えているので、人生の中で今後の自分に影響を与える経験を得ることができた。忘れていた英語を基礎から学び直せたこと、自分の意見を発言することは、当たり前なことだと気付けて良かった。たとえ文法が間違っていても相手に伝わればコミュニケーションは成立するので、絶対完璧にこなすべきだというような固い考えを捨てることができた。また、日本のいい点をたくさん見つけることができた。私にとって初めての長期留学なので、離れてみて初めて今までの当たり前はすごいことだったのだと気付くことができた。

6.今回の留学経験を、将来にどのように役立てたいと考えていますか。

英語がネイティブで産まれた人と、そうでない人の差がこれから広がっていくのかなと考えた。私は日本で産まれ育ち、日本語だけで何不自由なく生活でいていたが、産まれの言語によって人生に差が出ることが問題だと思った。私は半年間の間に差別を受けなかったが、圧倒的に少数派な地域の人々が差別を受けたら逃げ場がなく苦しいだろうなと想像することができた。今後、国際的な問題があったときに、身近に感じられると思う。また、英語日本語関係なく、緊張や恐怖心を捨てて、話すことが大事だと思うので、授業内で発言することから始めようと思う。

 
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