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留学・国際交流

帰国レポート・留学レポート

ヴィクトリア大学ELC(カナダ)

国際社会学部(ヴィクトリアELC2024)
留学期間:2024年9月~2024年12月
留学マンスリーレポート(2024年11月)

今月のカルチャーショック(トラブル・戸惑い・驚き・発見など)

今月上旬に一週間程、私のホームステイ先にホストマザーのお友達家族が滞在していたのですが、来る前日の夜にそのことが知らされ、いきなり初めましての人と一週間生活するという状況に戸惑いました。ヴィクトリアでの生活が始まってから、朝は家族が仕事や学校へ行った後に一人で静かに朝食を取るのが好きだったのですが、次の日の朝いつも通りの時間にリビングへ行くと初めて会う人たちがキッチンを使っていて、すごく緊張しながら朝ご飯を食べたのをよく覚えています。こっちではお家に人を呼んでパーティーしたりすることが日本に比べて多いイメージはあったのですが、本当に突然お客さんがお家にいたりするので、私自身が人見知りなこともありその習慣に適応するのに少し苦戦しました。

今月の成長体験

今月はこれまでの集大成として精神面と学習面の両方に成長を感じられています。精神面に関して、こっちにきてからすぐの頃は気持ちの浮き沈みが激しかったり、悲観的になってしまったりすることも多かったのですが、前向きに考えることを心がけて過ごしてきた結果、今月は特に大きな問題なく毎日安定的に過ごせています。授業に上手くついていけなかったり、ホストファミリーの会話に入れなかったり、2ヶ月以上が経った今でも躓くことは度々ありますが、感情コントロールを上手く保てているように感じます。学習面に関しては、一時期はスランプを感じたものの、自分の弱点を強化するためにできることから少しずつ取り組むように心がけています。自習した単語や文法が、授業や日常会話で出てくるとすごく達成感を感じます。

日本について聞かれたこと、考えたこと

日本ではクリスマスやお正月などのイベントにどのような意味があるのか聞かれました。多くのイベントは風習として私の生活に馴染んでおり、これまでイベントが持つ宗教的背景を意識したことがなかったので、答えるのが難しかったです。日本ではクリスマスなどのイベントは宗教的活動というより、一つの行事として楽しむ人が多いため、イベントに対する海外と日本の考え方の違いを感じました。

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