世界の保育と子育て文化
塩崎 美穂 教授
子どもとともにつくる保育
-たのしさに向かう実践哲学
子どもの表現とコミュニケーション
-その発達と教育的支援-
西 洋子 教授
・子どもの身体表現と保育での身体表現あそび
・多様な人々による共創表現
子どもと家庭をめぐる社会の仕組みから
目指すべき子ども政策を考える
山本 真実 教授
子どもの育ちに対する社会の概念、家庭観、養護観は国によってさまざまです。その違いによって社会の仕組み、政策はなりたっています。政策や法律は、そこで暮らす子どもや家庭の姿に応じて変化し、対応していかなければなりません。どのような問題があるのか、その背景にあるものは何であるのかについて理解することが必要です。そして、それらを解消するための社会の仕組み、法律、政策はどうあるべきかについて自由な発想で意見を言い合い、理想を語り、怒り・・・子どもと子どもをとりまく社会について考えていきます。
子どもの健やかな育ちと支援
自分自身の成長に向けて
金森 三枝 准教授
病気の子どもの保育と家族への支援、子育て支援のあり方、保育士の専門性
遊ぶことが学びにつながる子どもたちの世界
-楽しく「遊ぶ」が「学ぶ」に変わる-
星 順子 准教授
・乳幼児の「遊び」と「学び」の関係について ・発達研究と子どもの姿や保育を関連付ける
子どもと造形表現-造形や木育の学びから保育を考える-
三上 慧 准教授
・素材との関わりから生まれる造形表現の可能性
・五感で自然の恵みにふれる木育(もくいく)