タイトル画像:人間社会学部 子ども教育学科
学部・学科

人間社会学部
子ども教育学科(設置構想中※)

乳幼児期のウェルビーイングを
支援する教育的専門性と、
豊かな人間性を磨く。

豊かな人生の土台づくりに欠かせない、乳幼児期の保育と教育に貢献できるように。英和が長年実践してきた豊かな人間教育を通じ、子どもの多様な背景や特性を理解しながら、子どもの主体性や可能性を大切に生活を支援し、教育的関わりができる専門家を育みます。

  • ※記載の内容は、構想中のものであり、変更される可能性があります。
    2026年4月以降の情報を掲載しています。
タイトル画像:人間社会学部 子ども教育学科

学びのKeyword

  • #保育者
  • #子どものウェルビーイング
  • #インクルーシブ保育・教育
  • #子どもが育つ家庭や地域の支援
  • #国際社会における子どもの育ち
  • #遊びと感性

学びのポイント

  1. 1.

    子どもに寄り添う保育者に必要な、
    人間力と倫理性を身につける

    キリスト教の人間観を軸に、子どものための教育とケアを総合的に学びます。専門知識や実践力はもとより社会・教育・宗教・心理など幅広い分野を学習し、豊かな人間力を備えた乳幼児期の子ども教育を支える保育者を目指します。

  2. 2.

    国内外での実習やフィールドワークで、
    教育・福祉を体験的に学ぶ

    1年次の付属幼稚園見学に始まり、4年間を通じて体験的な学びや実習で実践力を養う機会を用意しています。カナダやヨーロッパを訪れ海外の幼児教育にふれるなど、国内外のフィールドワークも実施。見聞を広め、学びを深める貴重な経験ができます。

  3. 3.

    子どもについて専門性を深める、
    3つのコース

    2年次からは、自分の適性や興味に応じた専門知識・スキルを身につけます。「保育子どもコース」はインクルーシブな子ども支援の在り方を、「国際子どもコース」は英語を含む国際理解と世界の保育を、「子どもアートコース」は表現遊びや子どもを取り巻くアート・文化を学びます。

3つのコース/進路・資格

  • 保育子どもコース

    保育子どもコース

    個々の子どもの個性やニーズを汲み取り
    自主性を育むことのできる人材を育成

    建学の精神「敬神奉仕」を大切にしながら、子どもの発達や個性に寄り添う保育の基本を学びます。子ども一人ひとりの個性や成長のペースを大切にし、遊びや学びを通して自主性を育てる保育者を目指します。伝統を活かした実践的な学びで、現場での即戦力を養います。

    めざせる進路

    保育所、幼稚園、認定こども園、児童福祉施設、学童保育などの教育や子どもに関する企業や施設、公務員など

  • 国際子どもコース

    国際子どもコース

    国際的な基準や視野で保育・教育を
    体現できる専門家を目指す

    日本の国際化が進み、外国にルーツを持つ子どもたちも増えています。外国籍の子どもをはじめ、さまざまな文化・言語を背景に持つ子どもたちを支援する方法を学びます。国際的な視点を持ち、保育や教育の現場で柔軟に対応できる専門知識と実践力を養います。

    めざせる進路

    保育所、幼稚園、認定こども園、インターナショナルスクール・ナーサリー、海外の保育実践現場、学童保育などの教育や子どもに関する企業や施設など

  • 子どもアートコース

    子どもアートコース

    豊かな感性を育むための表現活動を
    支援できるようアートから学ぶ

    音楽や美術、演劇などのアートを通して、子どもの豊かな感性や表現力を育む方法を学びます。作品づくりや体験活動を重ねることで、子どもが自分の気持ちを自由に表現できる環境をつくる力を養います。地域の文化資源と連携し、創造的な教育を実践する指導力を身につけます。

    めざせる進路

    保育所、幼稚園、認定こども園、図書館、博物館、学童保育などの教育や子どもに関する企業や施設、教育関連企業など

取得可能な資格

幼稚園教諭一種免許状/保育士/登録日本語教員※1/認定心理士/准学校心理士/社会調査士/司書/学芸員/社会福祉主事任用資格

4年間の学びとカリキュラム

  1. 1年次

    学科基礎で
    保育の入門を学ぶ

    人間科学の知識を身につけながら、学科基礎科目を学び、保育の専門性を考えながらコースを決めていきます。

  2. 2年次

    実習見据えて、
    理論と実践を統合する

    後期には保育所実習が始まります。実践的な学びに向けて、各コースで専門知識の習得を目指します。

  3. 3年次

    3コースでの学びを深め、
    保育者としての専門性を高める

    指導法や実践科目を学びながら、各自が選択したコースでそれぞれの専門科目を学びます。

  4. 4年次

    知識と実習の成果を
    卒業論文にまとめる

    ゼミごとにわかれて専門的な学びを探究。教員の指導を受けながら、卒業論文を執筆します。

授業紹介

  • 保育教育原理

    保育教育原理

    保育がどのように成立してきたのか、その原理と歴史について、思想・哲学に触れながら多角的に分析します。

  • 保育内容(音楽表現)の指導法

    保育内容(音楽表現)の指導法

    音楽的感性と表現力を養いながら、子どもの発達に応じて音楽活動を展開する指導方法を学び、実践力を養います。

  • あそびと創造のデザイン学

    あそびと創造のデザイン学

    子どもの世界におけるアートとデザインを学び、自ら手と頭を動かし、時間をかけながら価値あるものを創り出す力を養います。

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