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「修士論文」又は「研究成果」の選択

「修士論文」又は「研究成果」の選択

  学生は指導教授との相談・許可によって、「修士論文」又は「研究成果」を選択することができます。しかし、人間科学研究科人間科学専攻臨床心理学領域の学生は「修士論文」の作成が必須であり、「研究成果」の選択はできません。
  「修士論文」と「研究成果」の違いは、「修士論文」が先行研究の調査、独創的な中心課題の設定、関連資料の収集など学術的な研究が求められるのに対し、「研究成果」は実学的な側面を重視し、学生本人の業務内容に関連した身近な素材や収集したデータなどの問題を主題とした事例研究が中心となります。
  なお、人間科学研究科においては、「研究成果」はテーマ設定と取り組みの方法が異なるだけで「修士論文」と比べて研究水準が低いということではなく、「修士論文」と同等のレベルのものであると認めます。
  また、「研究成果」の作成等は各研究科の指導方針によるものとします。(「特定の課題についての研究の成果に関する申合せ」大学院便覧を参照)