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国際関係研究所シンポジウム「翻訳と文化の変容」が開催されました
2025年11月29日(土)に翻訳家の金原瑞人先生、越前敏弥先生、三辺律子先生をお招きし、東洋英和女学院大学国際関係研究所主催、大学院国際協力研究科、港区麻布地区総合支所共催によるシンポジウム「翻訳と文化の変容」を開催いたしました。 金原先生は、文化の衝突という観点から日本語の横書きが定着する過程について、幕末や明治期の書籍を回覧しながらご解説くださいました。三辺先生は、アメリカの現代ヤングアダルト文学の日本への移入と、新たな概念の訳語の定着について、社会と出版物との関係性という観点からご発表くださいました。越前先生は、「和臭」を出発点に、異化と同化という観点から、翻訳家がいかにして訳語を選択しているかについてお話しくださいました。 先生方がそれぞれ異なる視点から「翻訳」という営みと社会・文化との関わりについてお話しくださったのち、会場の皆様からご質問をいただき、刺激に富んだ90分となりました。当日は大勢の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。