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コア・レビュー(研究成果)発表会開催しました。

7月25日、9月12日、国際協力研究科で「コア・レビュー(研究成果)発表会」を開催しました。

「コア・レビュー」は、大学院での学びを通じて、自分自身の研究の「核」を見つけていく、国際協力研究科の取り組みです。

院生は、授業担当教員が選定したリーディング・リストから、自らの関心に沿って文献を選びます。そして、指導教員の助言を受けながら、その内容を読み解くだけでなく、文献が学術的にどのような意味を持つのか、自分自身の問題意識とどのようにつながるのかを考察し、一本のレビューとしてまとめます。

在学中に取り組むコア・レビューは4本。それぞれ異なる授業や文献から得た知見を積み重ねながら、その4本を貫く自分なりの「問い」や「視点」を見つけていきます。研究科では、これを「4つのお団子を貫く一本の串」と表現しています。個々の学びをバラバラに終わらせるのではなく、「自分は何に関心を持ち、何を明らかにしたいのか」という研究の軸へとつなげていくことが、コア・レビューの大きな目的です。

発表会も、そのプロセスの重要な一部です。自分の研究成果を発表し、専門分野の異なる教員や他の院生から質問やコメントを受けることで、それまで気づかなかった視点や新たな問いに出会います。そうした対話を通じて、さらに研究を深めていきます。

この日は、4月に入学した院生にとって初めてのコア・レビュー発表会となりました。それぞれが選んだ文献と向き合い、試行錯誤を重ねながらまとめた研究成果を発表しました。

取り上げられたテーマや問題意識は実にさまざまです。一人ひとりの関心やこれまでの経験が反映された発表が続き、発表者だけでなく、参加した院生や教員にとっても新たな発見のある機会となりました。

国際協力研究科では院生の数も少しずつ増えており、今回は初めて2つの会場に分かれて発表を行いました。発表会で得た質問やアドバイスを持ち帰り、院生たちはさらに内容を練り直して、コア・レビューを完成させていきます。

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