授業のご紹介「臨床心理基礎実習」(篠原道夫教授)
今回の授業紹介は「臨床心理基礎実習」です。
人間科学研究科臨床心理学領域の必修科目で、臨床心理士受験資格課程の必修科目でもあります。
2023年度後期は、月曜日6限(18:30~20:00)の担当が長谷川明弘教授、
金曜日6限の担当が篠原道夫教授で、院生は両方の授業を履修することになります。
今回は篠原道夫教授担当の「臨床心理基礎実習」をご紹介いたします。
「カウンセリグにおいて,言葉だけでなく箱庭・描画・粘土などのイメージが活用されています。この実習の主な内容は,箱庭作成を媒介とした体験学習です。作成後には,シェアリング・グループでイメージ体験を深めていきます。自己表現の楽しさと難しさ,体験の分かち合いによって生じる豊かさと難しさをじっくり味わって欲しいと願っています。」