授業のご紹介「思春期・青年期発達心理学特論」
今回の授業紹介は「思春期・青年期発達心理学特論」です。
人間科学研究科幼児教育・発達臨床学領域の専門科目。
臨床心理士資格取得科目の選択必修科目でもあります。
担当は久保田まり教授。前期土曜日3限(13:00~14:30)に開講しています。
授業の内容をお届けいたします。
「思春期・青年期における心理・社会発達にとって重要な「アイデンティティ(自我同一性)」を鍵概念として、エリクソンの理論の確認、現代社会における青年のアイデンティティの諸相、関連する青年心理学、臨床心理学研究の知見を学びます。また、家族、学校、現代社会、グローバル化社会に生きる現代青年の心性と発達可能性について探索し、且つ、成人世代もさらなる「アンデイティティの再構築」に遭遇する者として、どう生きるべきかをも考究していきます。 」